日本の防衛省は2023年までに釜山から50キロほど離れた対馬に電子戦部隊を配置すると産経新聞が18日に報じた。
報道によると、防衛省は北海道から日本の西南の端にある与那国島まで10カ所以上に電子戦部隊を配置し、中国とロシアに対抗する態勢を整える計画だ。
軍事活動は、通信とレーダー電波、ミサイル誘導赤外線など多様な電磁波が使われる。
電子戦部隊は、相手が使用する電磁波と同じ周波数の電磁波を発射し、敵の通信やミサイル誘導、レーダーなどを無力化する任務を遂行する。
この日、九州の熊本県健軍駐屯地に最新装備を導入した初の電子戦専門部隊が80人規模で創設されると産経新聞は伝えた。同部隊には、車両搭載式ネットワーク電子戦システムが配備される。
他にも、今年末まで沖縄県那覇などに電子戦部隊が配置され、対馬と与那国島には2023年末まで新設される。
対馬から与那国島に配置される電子戦部隊は東シナ海などに展開した中国軍の艦艇と航空機に対応すると同紙は説明した。
中国を狙ったものだというが、韓半島の目の前にある対馬に電子戦部隊を配置することは、韓日関係が1965年の国交正常化以降最悪と評価される状況で、両国間に敏感な問題として浮上する可能性もある。
一方、日本政府は前日、参院予算委員会で、日本駐留米軍が射撃と砲撃訓練場として使用する尖閣(中国名:釣魚島)諸島の大正島(中国名:赤尾嶼)と久場島(中国名:黄尾嶼)を今後も米軍に提供し続ける必要があるという考えを示したと、読売新聞が報じた。
https://www.sankei.com/politics/news/210317/plt2103170042-n1.html
産経新聞‥(釜山の隣の対馬に2023年自衛隊の電子戦部隊を配備)韓国全土を掌握!
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