【加藤官房長官、台湾は「極めて重要なパートナー」 関係深化への期待示す】
加藤勝信官房長官は12日午前の記者会見で、台湾との関係について、「わが国との間で緊密な人的往来と経済環境を有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人でもある」と述べた。「(東日本)大震災の際にも大変心温まる支援を頂いた」と言及した上で、「今後もわが国と台湾と、経済関係など引き続き深まっていくことを期待する」と考えを表明した。
中国が台湾からのパイナップルの輸入を停止した影響で、日本国内で台湾産パインの輸入が大幅に増加していることについて見解を尋ねられた際に述べた。
台湾産パインの輸入増加に関しては「そうした報道があることは承知している」としつつ、「個々の農産物の輸入あるいは消費のことであるため、それについて一つ一つ政府としてコメントすることは差し控えたい」と答えた。
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202103120003.aspx
加藤官房長官、台湾は「極めて重要なパートナー」 「大震災の際の心温まる支援にも感謝」
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