この日本に関する王毅外相の発言について、中国外交部の関係者に確認すると、次のように答えた。
「王毅外相のホンネは、中日関係を改善させたいし、そのための習近平主席の訪日も実現させたい。そのことをたびたび、習主席に建議しているし、習主席も訪日したい意向は変わっていないという。
習主席の訪日を実現させるためには、釣魚島(尖閣諸島)で日本を刺激しないことが大事だということも重々承知していて、そのことも王毅外相は習主席に建議している。だが、軍の力が強くて、どうにもならないというのが現状だ。その意味では、王毅外相の海上争議に関する部分の発言は、日本に対してというより、自国の軍を牽制する意図もあったような気がする」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64385?page=4
中国外交部「尖閣侵入は共産党の私兵の人民解放軍が勝手にやっていることで中国政府とは無関係」
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