日本軍慰安婦を自発的に売春婦として規定した論文で波紋を起こしたマークラム建て米国ハーバード大ロースクール教授が韓国人慰安婦被害者たちが書いた契約書がないという事実を仲間の教授に認めたことが分かった。
ラム建て教授は論文で慰安婦の事例を誤って引用した点も一歩遅れて認めた。これにより、論文公開に触発された今回の波紋が新たな局面を迎えることになるのか注目される。
韓国系の席ジヨンハーバード大学ロースクール終身教授は26日(現地時間)、米時事週刊誌ニューヨーカーに載せ「慰安婦の真実を探して」というタイトルの寄稿文でラム建て教授が、自分が「間違えた」と告白したとしてラム建て教授と送受信したメールの直接対話の内容を公開した。
席教授はラム建て教授が、自分との会話で「韓国人慰安婦が作成した契約書を持っていない」と話したと述べた。
先にラム建て教授は、自分の論文「太平洋戦争の性契約」を通じて慰安婦問題を「売春業者」と「予備売春婦」の間の契約行為と規定した。
しかし、学界では、彼は契約の問題を言及ヘノトゴソも、いざ韓国の慰安婦被害者らが作成した契約書を提示していなかったという指摘が提起されてきた。
https://www.yna.co.kr/view/AKR20210226174052009?section=international/all&site=major_news01
「慰安婦に売春契約があったというのは私の間違い」ラムザイヤー教授が論文撤回か
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