2019年に発表されたマーク・ラムザイヤー、ハーバード大ロースクール教授の論文です。聯合ニュースが入手したこの論文を見ればラムザイヤー教授は関東大地震の朝鮮人虐殺を否定したことが確認されました。論文は非正常状況で私的な警察力の使用を正当化する内容を含んでいるが、その例として1923年、日本関東地域で発生した大地震をあげました。
大地震発生後、日本人自警団が在日朝鮮人を殺害したことは認めるが、重要なのは虐殺の有無ではなく朝鮮人の犯罪範囲と実際の殺害された朝鮮人の数だと強調しました。
ラムザイヤーは当時、朝鮮人が犯罪を犯したので自警団の標的になったとし、大地震後に起きた関東地域の火災を韓国左翼勢力の仕業と既定事実化しました。
引き続き日王暗殺事件主謀者とねつ造された朴烈(パク・ヨル)に対して「明白な暗殺企図」と規定するなど日本右翼の見解をそのまま表わしました。
また、自警団が殺した朝鮮人の数が膨らんだとし「大地震の時に亡くなった朝鮮人の数は2人以上1万人以下」という日帝時代の弁護士の発言を聞いて「皮肉な言葉だが、それが正しい」と話しました。
https://m.yna.co.kr/view/MYH20210217015400038?section=video/all
あのハーバード大教授が再び燃料投下!関東大震災時に殺された朝鮮人は二人
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