「バイデン氏、米中間であいまいな立場の韓国を尊重しない」

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    • 1独り言2021/01/20(Wed) 10:04:52ID:A3Nzc5NjA(1/1)NG報告

      康ジュン栄(カン・ジュンヨン)韓国外大国際地域大学院教授は「バイデン政権はトランプ政権のように『米国対中国』という1対1構図ではなく、米国の主導で規範を新しく設けて『(米国中心の)国際社会対中国」構図を追求する可能性が高い。中国を意識するしかない韓国を困らせることが多く発生すると予想される」と憂慮した。

      実際、韓国はクアッドとクリーンネットワークに参加せず、米国と中国の間で事実上「戦略的あいまい性」を維持している。これに対するバイデン政権の立場について専門家に尋ねたところ、「韓国の決定をそのまま尊重する」と答えた人はいなかった。

      「韓国に同盟としての寄与を要求するはず」に全員の意見が一致した中、「韓国が十分に応じなくても強い圧力は加えない」(13人、40.6%)と、「韓国の寄与が十分でなければ強い圧力も加える」(16人、50.0%)に回答が分かれた。「バイデン式参加要求」がどういう方法かは今後を眺める必要があるということだ。

      申範チョル(シン・ボムチョル)経済社会研究院外交安保センター長は「米中の対立はすでに覇権競争の段階に入り、ここで韓国だけが例外になることはできない」とし「政府はクアッドやクリーンネットワーク加入に方向を旋回する必要があるが、ただ、状況を眺めながらゆっくりと加入するのが望ましい」と述べた。

      https://japanese.joins.com/JArticle/274616

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