https://news.yahoo.co.jp/articles/a00563c5274afa9a2efe7d82f5d870f193d9ab60
文大統領「韓日間に懸案あるのに…日本政府の賠償認める慰安婦判決に困惑」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、大統領府春秋館で年頭の記者会見を開き、最近日本軍慰安婦被害者に対する日本政府の賠償責任を認める判決が出たことについて「韓日間の懸案を解決するために努力している最中なのに慰安婦判決問題が加わり、正直なところ困惑している」と語った。
文大統領は「輸出規制、強制徴用判決問題などを外交で解決するために、複数のチャンネルで協議している」とし、全ての問題を連携させて他分野で両国間の協力を止めるのは賢明ではないとの考えを示した。
また、慰安婦判決について「2015年両国政府間で慰安婦問題に関する合意があった」とし「韓国政府は両国政府間の公式の合意だったという事実を認めている。そのような土台の上で、今回の判決について被害者たちも同意することができる解決策を見つけるいくことができるよう、韓日間で協議していく」と語った。
強制徴用問題についても「強制執行で(資産が)現金化されたり、判決が実現される方法は韓日両国間の関係に望ましくない」との考えを示した。
今更速報 ムン大統領 慰安婦裁判に困惑、徴用工裁判の現金化望ましくない
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