韓国人の特化した強み

陰謀、妬み、嫉み、嫉妬、差別意識等など、韓国人は人間の「陰」の部分に特化してる。
それは韓国人の恥にもなるだろうが、それが故に韓国ドラマは面白い。

仮に舞台が日本や他国なら、嫉妬や妬み感情全開の役者をみて、「そんな人間いないよ・・・」と感情移入出来ないだろうが、
舞台が韓国なら「韓国人なら、さもありなん・・・」と受け入れられる為、韓国ドラマにのめり込む。
それが暇を持て余し、噂話好き（主婦同士が集まって他人の悪口を言っている）暇な主婦達に大当たり。韓流ブームと言われた時代だ。

韓国人も、日本旅行で気が付いたと思うが（イッショニサケノムカ？等ね）、韓国ドラマファンの主婦層は、美男子で誠実な「主役」や特定のアイドルが好きなのであり、韓国や韓国人が好きなわけではない。
特にドラマで描写される、嫉妬や妬み、嫉みなど、韓国人の人間性に関しては嫌悪している。しかもファン層が韓国に興味を持ち、ネットから韓国人の反日感情や繰り返される日本への謝罪要求を知り、日本で嫌韓が爆発的に増えた。韓国人は軽く考えているが、レーダー照射事件や天皇陛下への土下座要求など、韓国に興味がない人たちにも、韓国人は敵だとの認識を植え付けたのが現実だ。

少し話がそれたが、韓国人の国民性により作られた韓国ドラマが、私も含め一部の日本人（一億二千万の人口の一分なら相当数いる）は好きだ。非日常であり、あれだけ人間の嫌な部分をさらけ出すドラマは他国にはない。人は選ぶだろうが、世界にも一定数のファンは今後も継続して増えるだろう。
ファンが増えれば、韓国を知り韓国や韓国人を嫌う人間も増えるだろう。
だがそれがありのままの韓国人であり、他国では作りえないエンタ－テイメントはその土地固有の文化だ。他国の文化を自国の文化と捏造するよりよっぽど健全だと思う。
韓国人には今後も世界の韓国に対する評価などを気にせず、面白いドラマを作ってほしいと思うよ。