韓国原発 トリチウム環境基準値の18倍垂れ流す が 韓国政府は知らぬ存ぜぬ

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    • 1名無し2020/12/24(Thu) 10:45:38ID:IxNDY4MDA(1/1)NG報告

      http://japan.hani.co.kr/arti/politics/38674.html
      韓国の月城原発区域の地下水、放射性物質汚染…トリチウムが基準値の18倍

      韓水原、タービン地下の貯蔵水測定で基準値の18倍 
      7年前から問題提起されたが、昨年になって対策チーム 
      原発境界の観測艇の濃度は近隣の村の地下水の150倍 
      「環境放出」の可能性高いが…韓水原と原案委は「確認されていない」

      慶尚北道慶州市の月城原発1号機の前の海辺に「地震津波避難案内板」が立てられている=慶州/イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社
       慶州(キョンジュ)の月城(ウォルソン)原発の敷地の地下水が、広範囲に放射性物質であるトリチウムで汚染されているという事実が、韓国水力原子力(韓水原)の独自調査で明らかになった。韓水原は、地下配管や使用済み核燃料貯蔵槽などを地下水に含まれていたトリチウムの主な流出源と見て、設備の交替や補修などの対策を推進してきたことが確認された。
       トリチウムは福島原発事故の汚染水に大量に含まれて議論を呼んでいる放射性物質であり、人体から内部被ばくを起こし、遺伝子変異を招くことが知られている。原発で決められていない経路で放射性物質を流出させることは、原子力法上認められていない。今回流出が確認されたトリチウムは、原発の敷地の境界に設置された地下水観測艇でも高濃度で検出され、原発の外部にまで拡散した可能性を排除できない。それでも韓水原と原子力安全委員会は「該当する観測艇はすべて原発区域内にあるため、原子力法上、外部流出といえる『環境放出』とはみられない」とし、「国民に対する公開」規定を適用しなかった。流出の規模も把握していない。
       ハンギョレが23日に入手した韓水原の報告書「月城原発敷地内の地下水のトリチウム管理の現状および措置計画」によると、韓水原は昨年4月に月城原発3号機のタービン建屋下部の地下水排水路(タービンギャラリー)のマンホールに溜まった水から、1リットル当たり71万3000ベクレルのトリチウムを検出した。この排水路は放射性物質の排出経路ではない。71万ベクレルは、原子力安全委員会(原安委)が定めた排出可能排水路に対して定めた管理基準(4万ベクレル/リットル)の17.8倍にのぼる高濃度だ。

      詳細はURL参照

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