インドネシアがフランスからラファール戦闘機48機を購入する方針であることが明らかになり、韓国に衝撃を与えている。インドネシアは韓国の次期戦闘機(KF-X)計画に共同開発国として参加しているが、ラファールの購入により、同計画から離脱する可能性が高まったためだ。
この動きを受けて調べてみたところ、インドネシアは韓国製潜水艦の導入もキャンセルする可能性があることがわかった。インドネシアは、韓国が開発したジェット練習機をいち早く購入した得意先だ。ここへ来ての離反は、韓国の軍需産業にとってかなりのダメージになると思われる。
インドネシアは第2次事業として1千400t級潜水艦3隻(1兆1千600億ウォン)を大宇に発注。これに従い、大宇はPAL造船所と3隻を共同で建造し2026年までに引き渡す計画だった。
ところがこの第2次事業は、契約金の支払いを含め、まったく進展が見られないという。
実は、インドネシア国会では今年9月、韓国製潜水艦の性能がヤリ玉に上がっていたという。外信によれば、プラボウォ国防相が「われわれは膨大な予算をかけて韓国から技術移転を受けたのに、潜水艦の性能には深く失望している」と表明。特に「連続潜航期間が90日に及ばず、潜航時間の起伏も激しい」ことに不満を表したという。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20201212-00212088/
キャンセルコリア「韓国製の性能に深く失望」インドネシア、戦闘機(KF-X)に続き潜水艦もキャンセル!
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