米国で3100件の火災、103人の負傷者、1人の死者を出した現代車13万台が遂にリコール

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    • 1名無し2020/12/05(Sat) 16:12:49ID:AxMDkyMzA(1/1)NG報告

      現代自動車がエンジンの故障と、これによる火災の危険で米国で車両12万9千台をリコールすると米道路交通安全局(NHTSA)が4日(現地時間)明らかにした。

      リコール対象は2012年サンタフェ、2015- 2016年ベロスター、2011- 2013年と2016年ソナタハイブリッド自動車だ。

      ロイター・AP通信によると、該当車ではエンジン内部のコネクティングロッドベアリングが早くに摩耗し、エンジン損傷をもたらす可能性がある。これにより、エンジンが止まり、油が熱い表面に漏れ出し、火災の危険性を高める可能性があると、米運輸当局は説明した。

      NHTSAは、自動車ディーラーらが該当車両のエンジンを点検し、ベアリングの磨耗が見つかれば、交換しなければならないと明らかにした。

      すべてのリコール車両にはエンジン問題が生じる前に兆候を感知できるエンジン振動感知システム(KSDS)ソフトウェアアップデートを行うと、現代車は伝えた。

      今回のリコールはNHTSAが現代車のエンジン故障と火災に関して調査した結果による措置だ。調査に着手した当時、NHTSAは車両所有者から約3100件の火災、103人負傷、1人死亡などの苦情を受け付けたと明らかにしている。

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