「軍の戦力は、北朝鮮の脅威と国家安全保障の観点から決めるべき」と嘆きも
日本が海上自衛隊に航空母艦を配備することを決めると、韓国軍は文在寅大統領が掲げた軽空母の導入を決めて計画を見直した。
が、保守系野党は「軍の戦力は、北朝鮮の脅威と国家安全保障の観点から決めるべきであり、文大統領が韓国空軍の戦闘力低下を招いた」と批判している。
2017年、北朝鮮がミサイルを十数回、発射したことが確認されるなど朝鮮半島の緊張が高まっていた。
米国が自国民を対象に脱出訓練を実施したという噂が流れ、日本は在韓邦人の連絡システムを導入して、緊急連絡訓練を実施した。
中韓北は事あるごとに日本が侵攻を計画していると発言するが
韓国と北朝鮮、中国は、事あるごとに日本が侵攻を計画していると発言するなど日本を仮想敵国と称するが、自衛隊は専守防衛に特化している。
自衛隊は、本土から北朝鮮を攻撃する能力を持たず、そもそも日本が韓国や北朝鮮に侵攻しても得られるものはなにもない。攻撃を想定すること自体、無意味なのだ。
韓国海軍自慢の最新鋭イージス艦は北のミサイルを見失う
日本を模倣して導入した韓国のイージス艦は、17年の5月から9月に北朝鮮が発射したミサイル11発のうち、6発しか探知できなかった。
また、韓国最初のイージス駆逐艦「世宗大王」が、12年4月に北朝鮮が発射した長距離ミサイルを米国と日本より先に発見して、日米のイージス艦より優秀だとアピールした。
しかし16年2月7日、韓国海軍の最新鋭イージス艦は北朝鮮が発射した弾道ミサイルを高度380kmで見失った。
システムは米国製でも、船体は韓国製で、乗組員も日米並みの訓練を受けてはいない
日本政府は、飛翔体が5つに分離したことと、4つがいつどこに落ちたか、また北朝鮮が人工衛星と称する物体がどうなったのかを捉えた結果を明らかにしている。
韓国軍は「推進部分が切り離されて弾頭だけになったため、反射面積が小さくて追跡できなかった」と釈明したが、米軍や海自と同じ米国製の総合レーダーシステムを搭載しており、運用の問題ということが表面化した。
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11050559/?all=1&page=2
「文大統領」が招いた「韓国軍」のポンコツ ミサイルは見失い、迎撃できず“見てるだけ”
185
ツイートLINEお気に入り
119
42