韓国の教育による歴史認識のズレによって起こっていると考えられる日韓の世論の違い。
日本では韓国に好感を持っている人が10%というデータもあり、つまり、10人に9人は興味がない、嫌いなどであるということでもある。
逆に言えば、10%は日本では1千万人規模あり、それなりに好感を持っている日本人がいるということでもある。
しかし、根本の問題として韓国は悪い日本から独立したということをアピールしなければその独立の正当性を担保できないというジレンマがある。
韓国独立が正しいということは日本の統治が悪かったということにしなければならない。
これはアメリカの日本の影響力の分断の意見とも一致しているため、そのことをアメリカは進めてきた。
しかし、現在になってその大衆を扇動するための歴史認識において、インターネットの普及などと共に真実が韓国人に伝わり始めてきてしまった。そのために韓国では今まで以上に厳しく統制した情報操作が必要となり、現在の反日集団意識の刷り込みになっているのだと思う。
新しい日韓関係に必要なことを考えるとやはり、冷却期間だと思われる。そのためには断交とまでは行かなくても、部分的な交流にとどめていくことで、日本、韓国でお互いの真実の歴史をしっかりと国民に教える機会を与えることが必要である。
そして時間がたった後にもう一度、日韓関係を考えて見ることが大切だと私は考える。
世論調査 (一部抜粋)
辺真一 ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
相手国への好感度も両国とも低く、「韓国に好感を持っていない」日本人は56.7%。
「日本に好感を持っていない」韓国人は64.2%となっている。
韓国に好感をもっている日本人は10人に1人で、10.8%。
日本に好感を持っている韓国人は5%多い15.0%(残りは「どちらでもない」)
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200911-00197784/
新しい日韓関係に必要なこと
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