菅首相、外交デビュー「日豪経てトランプ氏と電話協議」‥韓国との会談は必要性なく未定

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    • 1名無し2020/09/20(Sun) 23:54:54ID:Y3NzAwODA(1/1)NG報告

      菅義偉首相は20日夜、トランプ米大統領と約25分間電話協議を行った。トランプ氏は「ともに日米同盟を一層発展させていこう」と述べ、首相は「日米同盟は地域の平和と安定のための基盤だ」と応じた。北朝鮮問題や新型コロナウイルス対策で緊密に連携することも確認した。首相が海外の首脳と協議するのはこの日が初めてで「外交デビュー」となった。

       協議は首相公邸で行った。トランプ氏は首相就任への祝意を伝えたとみられ、「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」と呼びかけたという。首相は協議後、記者団に「非常に手応えを感じている」と述べた。そのうえで「これを機会に各国首脳と電話協議を行い、日本の立ち位置を理解してもらい、連携を深めたい」と語った。

       首相は就任直後の16日の記者会見で「機能する日米同盟を基軸とした政策を展開する」と表明しており、日米関係を最重視している。官房長官在任中は、昨年5月に訪米してペンス副大統領と会談した。今後は同盟関係の一層の深化を目指すが、在日米軍の駐留経費に関する交渉も残されている。

       首相の外交手腕は未知数だ。安倍晋三前首相の外交方針を継承する構えだが、安倍氏のようにトランプ氏と強固な信頼関係を築けるかは見通せない。自民党総裁選では「自分型の外交姿勢を貫いていきたい」と述べていた。米中対立が激しさを増すなかで、難しいかじ取りを迫られることになる。

       首相はトランプ氏との協議に先立ち、オーストラリアのモリソン首相とも電話協議した。「自由で開かれたインド太平洋」構想の推進と、安全保障分野での協力継続などを確認したとみられる。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/b3862b4943326a9d9324df1586b39b021dcb93a6

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