慰安婦問題や竹島、徴用工裁判に対する韓国の反日歴史観を実証的に批判した『反日種族主義』(文藝春秋)は、2019年の発売以降、40万部のベストセラーとなった。刊行直後から韓国内で巻き起こった批判に応える形で、李栄薫氏らが再び筆をとった 『反日種族主義との闘争』 (文藝春秋、2020年9月17日発売)からエピローグの一部を特別公開する。
徴用工原告たちの繰り広げた嘘の行進は、決して一人ぼっちの心細いものではありませんでした。多くの社会運動家と歴史家たちが、それに加わりました。彼らが日本で敗訴したというニュースが届くたびに、韓国人の種族主義的怒りは沸き上がりました。嘘の行進はますます膨らんで、国民的パレードに変わって行きました。当初彼らが起こした日本での訴訟は、日本のいわゆる“良心的”知識人によって企画され、支援されました。今日両国の関係がこれほど険悪になっているのにも、彼らの“良心”が大きな役割を果たしました
https://news.yahoo.co.jp/articles/f36b850a178f97ec40b431c928e941d08760f28e?page=1
「韓国の歴史認識は嘘のパレード」 反日種族主義著者が第二弾発売
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