https://jp.sputniknews.com/asia/202008217711356/
2020年08月21日 14:33(アップデート 2020年08月21日 14:55)
韓国のTV局KBSは21日、国防省筋を引用し、今年5月から準備が進められてきた韓国、米国、日本の防衛相会談が近いうちに実施される可能性は低いと報じた。
KBSによると、先に米国は3カ国防衛相会談を8月29日にグアムで開くことを提案したが、韓国国防省は今月21日、3カ国にとって適切な日程を決めることができなかったため引き続き協議が行われていることを明らかにした。
KBSはこれについて、韓国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることや、多くの内政問題などと関係していると指摘している。
これを受け、防衛相会談は韓国の参加なしに米国と日本のみで実施される可能性が高いという。
KBSは、韓国国防省は国内で新型コロナウイルスの感染者数が急増していることから会談には参加しないことを事実上決定したと報じている。
KBSは「非常時における国防相の海外出張は望ましくない。帰国後に国防相は2週間の隔離措置が必要となるからだ」と指摘している。
韓国、日米防衛相との3カ国会談を断念か
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