2020年の韓国人像は。
その答えを得るために、東アジア研究院と成均館大学東アジア共存協力研究センター、中央日報が「2020年韓国人のアイデンティティ」研究
を行った。2005年から5年周期で調査し、今年で4回目となる。
「大韓民国国民でありたい」
韓国人10人に8人(80.2%)が「私は他のどの国の人であるよりも大韓民国の国民でありたい」と答えた。以前は70.4%(2005年)、
72.8%(2010年)、74.9%(2015年)だった。
「大韓民国を誇らしい」と感じる分野も増えた。民主主義の成熟度もそのうちの一つで、2005年には肯定的な回答が42.2%だったが、
今年の調査では74.3%に増えた。
「周辺国に対する敵対感が強まった」
日米中に対して敵対的な感情を有しているという人が増えた。中国40.1%(2015年:16.1%)より24%ポイント増加した。
日本も58.8%から71.9%へと13.1%ポイント増えた。結果的には北朝鮮(65.7%)よりも悪くなった。
米国に対する敵対感も強まり、2015年4.8%から今回の調査では10.2%に増えた。
「朝鮮戦争勃発、中国責任論が増加」
中国に対する批判的な認識は「朝鮮戦争勃発の責任は誰にあるか」という質問に対する回答にも表れている。
南北と日米中ソ政府のうち
2つの国を選ばせる質問では、2005年の調査では中国政府と回答したのは8.5%だったが、今回の調査では33.4%に増えた。
北朝鮮(77.1%)・ソ連(42.1%)に続き3番目に高かった。
https://japanese.joins.com/JArticle/267881
韓国人8割「生まれ変わっても韓国人でありたい!」
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