2020年7月6日、韓国メディア・韓国日報によると、米国太平洋空軍司令部(PACAF)が5日、尾翼に旭日模様が描かれた米国海軍の艦載機「FA-18E/Fスーパーホーネット」の訓練シーンを、ホームページ上に公開した。
同紙は「旭日旗を掲げて南シナ海に訓練に出た米軍戦闘機」との見出しで批判的に報じている。
旭日旗はかつて日本の陸海軍旗として使用されたことから、植民地支配を受けた韓国では、「日本の侵略を想起させる政治的シンボル」と受け取る人が多い。
ホームページでは、米本土を離陸した爆撃機と、山口県の岩国飛行場に駐留している空母打撃団が
南シナ海で行った合同訓練について紹介。訓練で飛行する旭日模様のスーパーホーネットの写真を掲載した。
記事によると、有事の際、朝鮮半島に展開する可能性もある在日米軍の部隊が、
旭日模様を部隊マークに採用したことが、過去に韓国内で物議を醸したことがあるという。
今回、ホームページ上に掲載されたスーパーホーネットは現在、山口県の岩国飛行場に駐留しており、
記事は「駐留地を示す象徴として、尾翼に旭日模様を描いたと見られる」と伝えている。
https://www.recordchina.co.jp/b819115-s0-c10-d0155.html
韓国の旭日旗アレルギーは米国に対しても好調です
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