“韓国の至宝”がバレンシアを離れる日が近づいているようだ。
7月5日、地元スポーツ紙『Superdeporte』が、バレンシアに所属する韓国代表MFイ・ガンインが契約更新のオファーを拒否し、退団を希望していると報じた。
記事によれば、昨年のU-20ワールドカップでMVPに輝く活躍を見せたイ・ガンインの元には、ユベントスやアヤックスという名門クラブからオファーがあったものの、オーナーであるピーター・リムが移籍を認めずに残留。だが、今シーズンはカップ戦も含めた全公式戦で先発はたった5試合で、計570分間しかピッチに立てず、出場機会の少なさに不満を持っているという。
クラブから数か月に渡って契約延長を打診されてきたが、19歳の俊英はこれに応じず、すでに代理人を通じて退団の意志を伝えているようだ。
10歳の時からクラブが育て上げてきた“宝石”の退団報道に、ファンの反応は様々だ。
開幕直後にマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が突然首を切られ、その後任のアルベルト・セラーデスも一部選手との確執が伝えられたうえ、終盤の大失速で先月29日に解任。相変わらずごたごたが続いているチーム状況を踏まえ、「こんなチームからは出て行ったほうがいい」「チャンスがなかったのだから仕方ない」といった同情の声もあった。
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d06b94323aa2c1f23f715c19d9e5531ff2e54e
「出ていけ!何もしてないじゃないか」“韓国の至宝”イ・ガンインの退団要求にファンから批判の声!
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