不法捕獲鯨2匹「胴に5~6本モリを打たれた7ｍのミンククジラ」

OINK・・体長それぞれ6、7mのミンククジラ...海上警察航空パトロールで摘発

蔚山市蔚州郡艮絶串近くの海上でクジラ不法捕獲一堂に狩りされたものと推定されるミンククジラ1頭当たり多くて6ところも及ぶギグマークが鮮明に現れた。

9日蔚山市東区方魚津水協ウィパンジャンには、前日蔚山海洋警察航空パトロールに摘発された鯨不法捕獲船舶が狩猟したものと推定されるミンククジラ2頭の遺体が引き揚げた。

1匹は午前6時49分頃艮絶串近くの海上で操業していた漁船に発見され、他の1匹は午前11時頃海洋警察と一緒に捜索作業をしていた漁船が発見した。

海警は2匹をすべて防御陣水協ウィパンジャンに引き揚げた後、ウィパンジャン関係者と一緒に重機を用いてクジラを陸に引き上げた。

海上警察が鯨研究所関係者と一緒にクジラの死体を調査した結果クジラは2頭ともミンククジラで確認され、長さはそれぞれ5.8mと6.95mで測定された。

特にクジラの体に不法捕獲一味が撮影したと思われるギグ複数の犬のまま差し込まれていて、傷はまだ血が流れた。

先立って8日午前11時15分頃、蔚州艮絶串南東34㎞の海上での船舶2隻がギグを撮影クジラを捕る姿が海上警察航空パトロールに摘発された。

海警はすぐに現場に警備艇を送信用の船を捜索したが、クジラの死体と銛などの違法捕獲ツールは発見されなかった。海警はこれら摘発されると、海にクジラの死体とツールを捨てたと推定して捜索作業を行った。

クジラを違法捕獲する水産業法と海洋生態系の保全及び管理に関する法律等により、3年以下の懲役、または3千万ウォン以下の罰金を受けることができる。

https://www.yna.co.kr/view/AKR20200609167300057