韓国と防衛産業の規模が近い日本は数年前から米国からの兵器輸入を大幅に増やしている。
しかし、基本的に優先順位は「国産品の開発」「国際共同開発」「ライセンス生産」となっており、最後の選択肢として「装備輸入」を協議している。そのため日本の兵器システムの国産化率は約90%に達しているという。
一方、韓国の兵器システムの国産化率は66.3%(17年基準)にとどまっている。
もう1つの問題として「膨大な量の兵器を購入している米国との共同開発がほとんど行われていないこと」を指摘している。
09年から18年の韓国の米国産兵器の輸入額は62億7900万ドル(約6900億円)で世界4位。8位の日本(36億4000万ドル)の2倍に迫る規模だ。
しかし、米国との兵器体系開発が活発な日本と違い、韓国は大きな利益を上げられずにいる。11年から17年までに米国と約10件の共同研究開発が推進されたが、
そのほとんどが主要技術ではなく応用研究だったという。
最後に記事は、「こうした状況にもかかわらず韓国政府は国際共同開発に意欲的な姿勢を見せてない」とし、
「韓国はいつまで一方的な『米国産輸入国』にとどまるのだろうか」と疑問を呈している。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200605032/
韓国・ソウル新聞 日本には勝てない‥‥韓国の兵器国産化率は66% 日本は90%に達する!
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