韓国政府はサミット参加が一過性のものでなく、トランプ氏が新たに「G11」を創設する意思があるかどうかに注目している。主要20カ国・地域(G20)に入っている韓国が正式にG11の一員になれば、国際的な懸案でこれまでよりも主導的な役割を果たすことができるためだ。
一方で、トランプ氏がG11を対中けん制の手段として使おうとするなら、韓国にとっては大きな負担となる。
中国は2016年の在韓米軍へのTHAAD配備決定に反発して中国国内で韓流コンテンツ禁止や韓国へのツアー販売中止などの措置を取った。韓国はその時の甚大な経済被害を忘れていない。
そもそも韓国がG7に加入するハードルは低くない。拡大には全加盟国の同意が必要で、徴用訴訟問題などで韓国との間が冷え込んでいる日本の同意を期待することは難しいとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a573856d098f0c8b443b1cd9b5285a2213e3e7e6
全加盟国の同意必要、日本の同意は難しく実現不可能‥‥韓国のG7参加は夢で終わる
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