- 李さんは会見で、昨年1月に亡くなった慰安婦被害者の故金福童(キム・ボクトン)さんについて振り返り、 
 挺対協が金さんを大切に扱うべきだったにもかかわらず、米国をはじめあちこちへ連れ回して苦労をかけ、利用したと指摘しました。
 そして、挺対協や正義連などの関係者が金さんの死に際して見せた涙について、「偽の涙」と主張し、
 病気にさせておいて薬を与える行為であり、不正については検察が明らかにするだろうと述べました。
 李さんはまた、慰安婦問題を学生たちに正しく教える必要性を繰り返し強調し、
 日本の学生が事実を知らず、「韓国が嘘をついている」と話しているなどと指摘しています。
 そして、「日本は1000年後も1万年後も慰安婦問題のために謝罪し、賠償しなければならないが、
 そのためには韓日両国の学生が正しい歴史を学ぶ必要がある」と指摘しました。
 その上で、「これを実現するためには両国が親しく過ごし歴史の勉強をしなければならない」と強調しました。
 李さんはさらに、挺身隊問題を扱う団体に何の権利があって慰安婦被害者を利用したのかと述べ、
 2回目の会見を開いたのはこのことを明らかにするためだったと説明し、正義連が日本による謝罪と賠償を妨害したと主張しています。
 https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i61981
李容洙 「日本は千年後も1万年後も慰安婦問題のために謝罪し、賠償しなければならない」
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