愛知・豊橋市で、フィリピンから来日した人が狂犬病を発症したことがわかった。
発症したのは、2020年2月に仕事でフィリピンから来日した患者で、5月19日、豊橋市内の医療機関から保健所に報告があり、22日、狂犬病ウイルスの陽性が確認された。
2019年9月ごろ、フィリピンで犬に左足首をかまれ、その際、感染したとみられている。
日本国内での狂犬病の発生は1957年以降なく、海外で感染し日本国内で発症した事例としては14年ぶりとなる。
(FNNプライムオンライン5月22日掲載。元記事はこちら)
https://www.fnn.jp/articles/-/44970
愛知県で狂犬病発症を確認 足首をかまれ...国内14年ぶり
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