ジャンルを問わず、まんが、小説、ノンフィクション、なんでもOKなので読んで面白かった本を紹介していこう
まず自分から
桜庭一樹の「赤朽葉家の伝説」
>作者の桜庭が自身の故郷である鳥取県を舞台に、架空の村である紅緑村に古くから続く製鉄業を営む名家、『赤朽葉家』の女三代の1953年から21世紀にわたる歴史を描く大河小説である。物語は三部で構成されており、第一部は1953年から1975年、語り部の祖母である赤朽葉万葉を中心に語る「最後の神話の時代」。第二部は1979年から1998年までを、万葉の娘である毛毬を中心に語る「巨と虚の時代」。第三部は2000年から未来にかけて、万葉の謎の言葉の意味を、語り部である瞳子が調べる「殺人者」となっている。三部にわたり赤朽葉家の歴史が描かれる一方で、所々で戦後史が挿入され、赤朽葉家と日本の戦後が連動するように物語が進む。
これは面白かった
作家の力量が尋常じゃないとわかったので「私の男」「GOSICK」も読むつもりだ
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