こんなにある、PCR検査を巡るフェイクニュース

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    • 1独り言2020/05/06(Wed) 16:51:34ID:U5OTM1NzA(1/1)NG報告

       PCR検査を巡る混乱が収まらない。

      ・検査を受けようとしてもなかなか受けられない。
      ・海外と比較して、日本は検査を極端に抑えていて、検査数が少ない。
      ・だから、隠れた感染が広がっている可能性も高いのでないか。

       こうした疑念と不安は、フェイクニュースの温床になる。一例が、「東京の陽性率は40%近い」だ。「感染爆発のニューヨークですら陽性率は20%程度。検査数が少ないために、東京は異常な数値に達している。これから感染爆発の恐れもある」といったストーリーで、マスコミやSNSで広まっているが、「40%近い」はフェイクニュースだ。

      ところが、メディアなどではしばしば曖昧なままに議論されがちだ。さらに、これを混乱させるのが、本稿前半で紹介した「検査数が異常に少ない」と強調するフェイクニュース。区別が曖昧なまま、いつの間にか後者への誘導がなされやすい。これは危ういことだ。結果として、保健所や医療機関に対し「ともかく検査を受けたい」との問合せや強い要求が数多くなされ、ただでさえ限界状態の現場の機能を低下させかねない。
       フェイクニュースは除去し、事実に基づく議論をしないといけない。これが、より良い政策実行の基盤になる。

      https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60411

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