2020年5月4日、韓国・朝鮮日報は、5日のこどもの日を前に、任天堂のゲーム機をめぐり「ゾンビ映画を彷彿させる購入戦争が起きている」と報じた。
記事によると、任天堂の「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」は新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛の影響で韓国でも人気を博しており、4月初めから品切れ状態が続いていた。インターネット上では定価の2倍近い値段で売られているという。
今月5日のこどもの日を含む連休を前に、需要はさらに増えている。水原のある大型マートには先月30日、「スイッチが45台入荷された」との情報を聞きつけた客が長蛇の列を作った。マート側はこの日のために抽選権を300枚用意していた。しかし実際には約1000人の客が集まり、マート側が「こんなに多くの人が集まるとは思わなかった」と謝罪する事態となったという。
スイッチ関連のインターネット掲示板には「購入するため前日の夜から並んだ」「オープンと同時に客が流れ込んでシャッターが壊れていた」「転んだ子どもが踏みつぶされていた」などの証言が相次いだという。また、こうした事態を防止するためオンラインでの販売のみに切り替えたところもあるそうだ。
任天堂コリアは事態を鎮静化させるべく、ウェブページなどを通じて「どうぶつの森セットは限定版ではない。今後も出荷の予定がある」と強調しているという。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200505006/
「韓国の会社には作れないし、愛国心で我慢できるものでもない」‥韓国全面降伏
71
ツイートLINEお気に入り
68
1