【速報】ハリー・ハリス駐韓米大使、11月に韓国去る

ハリーハリス駐韓米国大使が11月まで勤務して辞任する計画だとロイター通信が9日、ソウル発で報道した。

通信によると、ハリス大使はドナルド・トランプ大統領の再選とは関係なく、未大統領選挙が終わる11月まで勤務して辞任する計画だ消息筋は伝えた。ハリス大使のサイムソルについて、米国務省は即時回答をしなかったとの通信は伝えた。

米海軍将校出身であるハリス大使は、過去2018年ドナルド・トランプ米大統領が在韓米大使に指名し赴任した。ハリス大使は韓国に赴任した後、緊張とドラマチックな状況たちによって多くの挫折を経験したことの外交消息筋は伝えた。

ロイター通信は、ハリスの前任者は、比較的良好な韓米関係の中で、大辞職を受任したが、ハリスが赴任した後には、困難が多かったと指摘した。まず、防衛費の交渉とトランプ大統領の「アメリカファースト」戦略による韓国人の反感など政治的な問題がある。これまでトランプ大統領は、韓国がより多くの防衛費を分担しなければならないと主張してきたが、これ韓国人たちに反感に近づいてきたという分析だ。通信は「世論調査で韓国人たちは、韓米同盟を支持するが、トランプの防衛費引き上げ要求に「私たちがATM（現金自動預け払い機）か」は、デモがあるほど批判もある」と伝えた。

また、通信は日系血統という点が韓国人に反感を買ったという分析も伝えた。アメリカ人の父と日本人の母もとで、日本で生まれたハリス大使は韓国赴任後の高位層の人たちからまで個人的な批判を受けており、これは韓日関係が悪化していた昨年のさらに芯した通信は伝えた。特に、ハリス大使が髭を育て通うのが日帝時代の日本人の指導者と同様に見えるという指摘もあった通信は伝えた。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2020/04/09/2020040902705.html