23日(現地時間)、米ワシントンDCの桜の名所ナショナルモールと人工湖「タイダルベイスン」、ジェファーソン記念館周辺の通りと橋は完全に閉鎖された。
これは、先週末に桜が満開になり、観光客が殺到したため、同市のミューリエル・バウザー市長が前日に現地警察と州の防衛軍と協力し、花見の人波を遮断するための行政命令を下したからだ。
この他にも、米国全域で春のお出かけを楽しむ客たちとの戦争が繰り広げられた。CNN放送はこの日、カリフォルニア州ロサンゼルス市とサンタモニカ、ロングビーチ、マリブ地域の行政当局が先週末、春の外出を楽しむ人々が海辺に集まったため海辺の駐車場の門を閉鎖し、公園や散策路、スポーツおよびレジャー施設を閉鎖する追加措置を講じたと報じた。フロリダ州もマイアミビーチなどの有名ビーチを閉鎖した。
一方、日本では桜が満開になって桜の名所となる公園に市民が集まったが、何の措置も取られなかった。全世界的に拡大する「社会的距離」を置く措置とは正反対の行動だ。
日本メディアなどによると、先週末の21-22日には新型コロナウイルスの感染拡大の懸念にもかかわらず、東京の上野公園など桜の名所には市民たちが大勢押し寄せた。シートを広げて密集した状態で花見をし、弁当も食べていた。
日本国内でも「こんな状況で花見だなんて信じられない」という一部の批判もあるが、日本人たちは大部分が意に介さないという雰囲気だったと各メディアは伝えた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/24/2020032480263.html
あれ、起原主張しないんだ
ワシントンの桜と東京の桜、こんなにも違っただろうか
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