日本政府が去る5日、コロナ19の防疫問題で韓国人と中国人に対して入国制限の強化措置を発表したことについて、世宗(セジョン)大学校の保坂祐二(ホサカ・ユジ)教授は、日本の極右勢力に脅迫を受けた安倍晋三総理がやむを得ず独断的に決定したと説明した。
保坂教授は11日にnews1とのインタビューで、「先月28日、百田尚樹という極右小説家と有本香という極右ジャーナリストが(安倍総理を)会食の席で脅迫し、中国と韓国を拒否するように話した」とし、「安倍総理の独断的な決定だったため、(日本の)記者たちが(日本の)各省庁に今回措置について質問した際、きちんと答えられる省庁がなかった」と伝えた。
保坂教授は、「百田尚樹は去る1月中旬から、“中国と韓国を拒否しなければ(安倍に対する)支持を撤回する。そして安倍政権も終わるだろう” という脅迫性のツイートを数多く投稿した」とし、「両国に対して入国禁止にしないという点で、ごく親しい嫌韓勢力にもかかわらず意見の対立があった」と述べた。
続けて、「安倍総理は(韓国と中国に対して入国禁止措置を取った場合)経済的にかなり厳しくなる可能性があると話したという」とし、「しかし有本香は、“経済は(いずれにせよ)今のコロナのせいで今後は動かない。その問題ではない” という話をして、(安倍総理が)そのように受け入れたと(日本で)報道されている」と説明した。
保坂教授は、「産経新聞によれば、安倍総理の支持率が36%まで落ちたが、自民党内でもこれ以上支持率が落ちれば危険水準になるという話が出たらしい」と言いながら、「そのため先に重要な支持基盤である極右の結集という目的を立て、このような決断を下したと言うしかない」と述べた。
http://kimsoku.com/archives/10201890.html
百田、どんだけ政治力があんのんwwwww
保坂教授「安倍が韓国を入国制限したのは百田尚樹に脅されたから」
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