韓国の反日とは「二度と日本に負けない」という国の精神の根幹だ。扇動に使われまくるのも裏を返せばそれだけニーズがあり、右も左も問わず韓国全体がそこについては同じ気持ちという証なのだ。
曲がりなりにも現在彼らは主権国家なのだから、主権国家同士、自分たちが進みたい方向についてとやかく指図し合う義理や道理はない。
だから彼らが北と一緒になりたいなら日本はとやかく言う立場にない。
そしてそれは逆にも言える。韓国も日本の靖国についてつべこべ言う立場にない。それについては「黙れ、バカが」と政府は言うべきだ。過去の問題は清算済みだ。今彼らがやりたいのは過去の清算ではなく日本を屈服させたいだけなのだ。
言ったように韓国は日本に負けたくない。そうなるぐらいならいっそ赤化して、中国の傘下になってでも日本と戦う選択をする韓国人は少なくないだろう。そうでなければ文在寅は大統領の席にいない。
文在寅とはもともと今の韓国をぶっ壊し、1919年を建国とし、統一をし、真っ赤な社会を目指したい人物だ。本音ではGSOMIA破棄も米軍撤退も実は問題ない。
もしかしたらそんなに遠くない将来、彼らは赤色連合として本当に日本に戦いを挑んでくるかもしれない。
そして米国は世界の警察を辞めたがっている。香港は足掻くが残念だが結果は見えている。台湾は次は我が身と思っている。時代はもう韓国の赤化を食い止めるとかそういう時じゃない。
日本がすべきことは自国防衛の道を探すこと。それが最低限、絶対にやらなければいけないことだ。
今ひょっとしたら韓国は、本来あるべき道に戻れているのかもしれない。経済は崩れ貧しくなるかもしれないが、日本打倒のために米国と葛藤することもなく、心おきなく反日できる下地が実際生まれ出している。
そういう意味において文在寅は国をどん底に落とす可能性もあるが、この一見無謀な綱渡りのような賭けが成功すれば、将来彼らの教科書に偉人として載る人物になり得る可能性もある。
文在寅はもしかしたら歴史的人物になるかもしれない
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