【社説】消費・輸出ともに不振…サンドイッチの韓国経済

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    • 1名無し2019/11/03(Sun) 18:03:08ID:M4Mzc0ODQ(1/1)NG報告

      ⓒ韓国経済新聞2019.11.03

      どう考えても尋常でない。経済の根幹である消費が揺らいでいる。国内と海外消費(輸出)がともに冷え込んだ。国内消費萎縮はきのう統計庁が発表した10月の消費者物価動向にそのまま現れた。タクシーやガスなど公共料金が上昇したのに全体の物価上昇率は0%だった。工業製品価格が0.3%下落して物価を引き下げた。「消費需要が振るわずモノの値段が下がった」ということを除いては説明し難い。国策研究院である韓国開発研究院(KDI)も最近物価が上がらない原因を消費に求めた。

      一部では経済が縮む「デフレーション」を心配する声まで出ている。物価が8月から3カ月連続で足踏み、またはマイナスだからだ。上昇率が1%を下回る低物価現象はすでに10カ月目だ。中東呼吸器症候群(MERS)のため消費と外出が大きく冷え込んだ2015年に並ぶ記録だ。このまま行けばややもすると消費不振→在庫増加→生産・投資萎縮→雇用・所得減少→消費不振という悪循環に陥りかねない。

      すでに不吉な兆しが見え始めている。ソウル・新沙洞(シンサドン)のカロスキルの空室率が18%を超え上昇した。わずか2年前には空き店舗がなかった所なのにだ。製造業在庫は2年以上にわたり増加の一途で、設備投資は11カ月連続下り坂だ。ここに輸出まで不振から抜け出せずにいる。10月の輸出は前年比14.7%減り11カ月連続の減少を記録した。

      このように国内消費と輸出が揺れ韓国経済は活力を失った。洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相の話のように「特段の対策」が必要だ。ひとまず貿易戦争のような外部からの変数に大きく影響を受ける輸出はすぐには手を出しにくい。急がれるのは国内消費を回復させることだ。韓国銀行がすでに乗り出してはいる。先月16日に基準金利を1.25%に下げた。お金が回るようにすることにより消費と投資を回復させようとする措置だ。しかし効果は聞かれない。

      (全文表示)
      https://japanese.joins.com/JArticle/259195

    • 2名無し2019/11/03(Sun) 18:24:17ID:M1MzY0MA=(1/1)NG報告

      どうして韓国って、何時まで経っても内需が大きくならないのかねぇ・・・・

    • 3名無し2019/11/03(Sun) 18:29:11ID:AxMjMxNTY(1/1)NG報告

      詐欺師国家だから、何も自ら生産していないからです。

    • 4名無し2019/11/03(Sun) 18:50:15ID:QyOTE3MTU(1/1)NG報告

      日本に逃げて来なければ問題無し
      朝鮮人は木の皮でも食ってろよ

    • 5名無し2019/11/03(Sun) 18:54:18ID:Q5NTQzOTM(1/2)NG報告

      貿易黒字nida

    • 6名無し2019/11/03(Sun) 19:22:22ID:I3NTM3ODg(1/1)NG報告

      >>2
      みんなが蜜に群がるからでしょ。
      儲かる商売にみんな群がって、そうじゃない商売は見向きもされない。
      苦労の多い職人とか、料理人なんかもやりたがらないし。
      これで、内需を拡大って無理だよねw

    • 7名無し2019/11/03(Sun) 19:24:10ID:Q5NTQzOTM(2/2)NG報告

      >>5
      不況型黒字です

    • 8右翼の食欲、左翼の性欲2019/11/03(Sun) 20:24:15ID:UzNzQ5Njg(1/1)NG報告

      内需って

      チキンの売り上げを増やすのか?w

    • 9絶対!無理!2019/11/03(Sun) 20:31:19ID:g4MzM0MTk(1/1)NG報告

      韓国?韓国人?
      どうにてもすれば?

      但し 日本に逃げ込む事は 許さん!

      笑いながら 観察してまーす
      (笑)

    • 10名無し2025/09/13(Sat) 15:41:15ID:MxNDQ4MzI(1/1)NG報告

      「サンドイッチ論」が現実に…韓国経済、米中に挟まれた苦境 [韓国記者コラム]

      「日本には追いつけず、中国には追い上げられる」。2007年、韓国サムスン電子のイ・ゴニ(李健熙)会長(当時)が語った「サンドイッチ論」は、韓国経済の立ち位置を象徴する言葉として長く記憶されてきた。

      今回のIFA2025は、ヨーロッパ最大級の家電見本市でありながら、まるで「中国企業の独壇場」のような様相を呈していた。ベルリン・ブランデンブルク空港には中国のTCLの巨大広告が掲げられ、IFA会場の建物には「16年連続グローバル家電ブランド1位」と記された中国・ハイアールの横断幕が風にはためいていた。

      中国の猛追は今に始まったことではない。10年前から「技術の差はたった1年」と言われ続け、韓国企業は「超格差」で突き放すと宣言してきたが、今や中国は「追撃者」を超えて「追い越す者」へと変貌しつつある。

      こうした現実を肌で感じながら帰国の途に就いた矢先、記者は背筋の寒くなる一報を受け取った。米ジョージア州で、現代自動車とLGエネルギーソリューションが進めるバッテリー工場の建設現場に対し、米移民当局が突如として強制捜査を実施し、派遣された韓国人労働者約300人を拘束・収監したというのだ。

      これがトランプ米大統領の選挙パフォーマンスによるものか、あるいは韓国政府のビザ問題への対応の甘さが招いたものか、今後の検証を待つ必要がある。しかし一つ明らかなのは、中国リスクを避けて北米市場に活路を見出していた韓国企業が、今また思わぬ“後頭部”を殴られた格好となり、対米ビジネスは冷や水を浴びせられる結果となった。

      イ・ゴニ会長が懸念していた「これからの20年」が終わる前に、韓国経済は「第2のサンドイッチ論」とも言える苦境に直面している。上には米国の地政学的不確実性、下には規制強化の連鎖、そしてその狭間を突き進む中国の産業的勃興――。

      韓国経済の立ち位置は、今まさに“板挟み”という言葉がふさわしい。グローバル市場での存在感を守るためには、国家戦略、産業政策、外交のいずれにおいても抜本的な再設計が求められている。

      https://www.afpbb.com/articles/koreanews/3598162

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