ある家族の話

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    • 1日本は平和を愛する国2019/10/11(Fri) 09:47:11ID:M4NTk1NTU(1/10)NG報告

      ある家族の話

      喧嘩した相手から譲られた子を自分の子にした夫婦がいた。
      その後、あるとこに親に見捨てられ腹を空かした子がいた。
      お腹を空かせたその子に頼まれて夫婦は先の子の弟として迎え入れた。

      その両親は二人に教育を施し、多くのお金と労力をかけた。
      しかしその両親は近所の家を助けようと近所の家を苦しめていた敵と喧嘩をしそして負けてしまった。
      その両親は勝った相手の主張により、犯罪者の烙印を押された。
      烙印をおされた両親はその後しばらくは貧しい生活を強いられた。

      その結果、二人の兄弟はその両親から独り立ちする事になった。
      しかし育ての親から授かった教育のおかげもあり、世間がうらやむようなそこそこの暮らしを手に入れた。

      兄は親が教育してくれた事に感謝し、独り立ちした後も親と良い関係を築いた。
      弟は親が引き取った事を不要だったと恨んだ。さらには虐待を受けたと嘘まで言いふらした。引き取った育ての親をずっと憎しみ続けたのだ。

      この兄弟の差は何か?それは事実を正確に捉える力と、感謝する気持ちの差ではないだろうか。

      皆さんはこの家族の話をどう感じるだろうか?

      上の話とは関係ないが記しておこう。
      台湾統治の開始 1895年
      韓国併合 1910年

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