日本の未開な司法制度をご覧ください

61

    • 1名無し2016/12/18(Sun) 18:52:59ID:M2MjMwOTY(1/4)NG報告

      トイレ行かせず自白迫る 袴田事件、取り調べ内容判明

      1966年の「袴田事件」で、捜査段階での袴田巌さん(80)への取り調べを録音したとみられるテープに、取調官が「トイレに行きたい」という袴田さんの要求を受け入れず、「その前に返事を」などと自白を迫り続ける様子が記録されていることが袴田さんの弁護団への取材でわかった。


      テープは一昨年10月に静岡県警の倉庫内で発見され、これまでに弁護士の接見の様子を録音したとみられる音声などが確認されている。今回はさらに、取調室に便器が持ち込まれ、袴田さんが中で用を足す様子も明らかになったという。

       弁護団はトイレに行かせず自白を強要するなどの取り調べの手法や、接見の録音が警察官の「職務に関する罪」にあたり、刑事訴訟法が定める再審請求の理由になると主張。近く東京高裁に再審請求の理由追加申立書を提出する。

       弁護団によると、問題のやりとりは逮捕から18日目の66年9月4日の取り調べ中とみられる。

       否認を続ける袴田さんに対し、2人の取調官が「やったことはやった」「間違いないだろ」などと繰り返し迫る状況が続いた後、袴田さんが「すいません。小便行きたいですけどね」と要求。これに対して2人が「(小便を)やらしてやる」「その前に返事してごらん」などと、引き続き自白をさせようとする様子が残されているという。

       
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-00000028-asahi-soci

      補足、袴田事件とは2014年に再審が確定した事件であり被告の袴田は冤罪の可能性が高いと言われている。


      3行要約
      ・袴田さん取り調べの様子を記録したテープが発見された。
      ・テープの記録から、取り調べで取調官は袴田さんをトイレに行かせなかったことが分かった
      ・取調官は上記の事実を否定している

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除