現代自動車の「アイオニック」ハイブリッド仕様車が米国市場で販売されている内燃機関車、ハイブリッド車で最も燃費が良い車種に選ばれた。米環境保護庁(EPA)によると、アイオニックの「ハイブリッド・ブルー」(15インチタイヤ仕様)の複合燃費は1ガロン当たり58マイルで、1リットル当たり24.6キロメートルに相当する。高速道路走行時は59マイル、都市走行時は57マイルだった。
アイオニックは今回、トヨタの新型プリウスのハイブリッドエコモデルの複合燃費(56マイル)を上回った。世界のエコカー市場でプリウスは1990年代の第1世代発売から一貫して、低燃費の代名詞だった。現代自は「純国産のハイブリッド技術を採用したエコカーであるアイオニックが『宗主国』日本のトヨタを燃費技術で追い抜いたことになる」と説明した。アイオニックは韓国でも今年1月、複合燃費が1リットル当たり22.4キロメートルを記録し、第4世代プリウス(21.9キロメートル)を上回っている。
これに先立ち、今年10月に欧州の自動車専門誌「アウトビルト」が行った比較評価で、アイオニックは停止状態から時速100キロメートルに到達するまでの時間が10.4秒で、プリウス(10.8秒)を上回っていた。
記事入力 : 2016/12/07 08:27
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/12/07/2016120700620.html
現代自アイオニック、燃費でプリウス抜く
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