朴槿恵大統領への辞任要求で、毎週デモが行われていますね。ですが、あのデモに参加をしていた人の中には、2012年の大統領選挙で朴槿恵大統領に投票をした人も多いのではないでしょうか?
何故、自分は「朴槿恵」に投票をしたのか?
韓国人は、これをちゃんと振り返っているのでしょうか?こうした「振り返り」と「反省」をしない限り、人は成長しないと思います。そこで問います。
質問:あなたは何を期待して、「朴槿恵」を大統領に投票したのですか?
実際、支持率の推移を見てみると、2013年1月には50%弱でした。つまり国民の半分近くは「お手並み拝見」の状態だったのだと思います。
《2013年の朴槿恵大統領の行動》
「クネノミクス」なるものを打ち上げて、3月には「加害者と被害者の立場は千年経っても変わらない」と発言し、5月にはオバマ大統領に「日本は正しい歴史感を持つべき」と言いました。9月には「日本のせいで信頼関係が築けない」と発言し、11月には「日本と首脳会談をしても得るものはない」「日本は首脳を変えるべきだ」と発言しています。
この結果、朴槿恵大統領の支持率は上昇し、70%近くになりましたよね?デモに参加をしている多くの人達も、支持したんでしょ?
韓国人は朴槿恵大統領に、「反日活動」を期待していたのでしょうか?少なくとも「事実」から推測できることは、それなのですが・・・
「朴槿恵」を選んだ理由
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