南北朝時代は複雑で分かりにくい。天皇のお家争いなので、ゲバルト史としては退屈。持明院統と大覚醒寺統の抗争の煩雑さと馬鹿馬鹿しさは、さながら日本版八王の乱である。しかし、大日本帝国のイデオロギーとして重要な時代だ。ご存知、後醍醐天皇は鎌倉の武家政権に抗って一時的に権力を取り戻し、建武の新政を敷いた。この「天皇が権力を取り戻した」という事実が、薩長による徳川幕府の打倒、大政奉還、天皇を中心とする中央集権国家の成立の正当性を担保するイデオロギーとして機能したのだ。明治に入ってからも、政府は南朝正統論や楠木正成らの顕彰など、宣伝に余念がなかった。
一般的に
1. 戦国時代
2. 明治維新
3. 鎌倉時代
だと思う>>31
なんか戦後派っぽい意見だけど、そういった左派教育強制の反動で
今のねじれ保守が生まれてるんだね。
楠公尊重は水戸学だから江戸時代に培われた思想だと思うよ。
室町幕府というのは政府としての機能が薄い。
足利一族は各地で"御所"と名が付く存在に分派して、実際皇帝のように振舞っていた。
平島御所/小弓御所/篠川御所/稲村御所等
観応の擾乱後の紛争は関東は継続してそのまま北条早雲の時代まで繋がる。
関東武士は中央と別の政体を持ち応仁の乱にも参加してない。
南北朝時代は結論がはっきりしないから不人気なのだと思う。
ちなみに駿河の今川氏は将軍継承権を持つ足利一門で、関東政権を監視する役目があった。
関東から見た幕府軍とは今川軍のことだった。
だから桶狭間で負けたのは大事件だったのだな。人それぞれ、意見の分かれるところだと思います。
自分的には、源平合戦の時代が一番好きです。
小学生の頃は、平家物語・源氏物語に関する本を、図書館で借りてきて読んでいました。
故郷が、平家の落人と、それを追ってきた源氏の討伐隊が、後に和解して住み着いた偏狭の地(今でも“超”が付くほどの田舎の村)でもあるので・・・元々、三つの地域・A ・B・C・が合併して出来た村で、その中の“C”が落人達が住み着いた地域で、田舎なのに美人が多い。地域によっても差は出るだろうね
福島なんかじゃ戦国より圧倒的に幕末、なんたって白虎隊がいたから
お隣宮城じゃ戦国、独眼竜のお膝下だし
反対側のトッツィギじゃ・・・あそこマジで何もないんだよな・・・
せいぜい与一の出身地ってくらい・・・豆知識:
栃木の銀行…足利銀行>>1
戦国時代だろうね。「変化」「動乱」が有って面白いから。・・まぁ、当時に生きていた人にとっては大変な時代だったろうと思うけどね(笑)。「大河ドラマ」でも「奈良時代」や始まった頃の「平安時代」「江戸時代」なんか取り上げないでしょ?今から100年経ったとしても「今現在」なんかドラマにもならないのと同じ理由だよ。
個人的には幕末~明治は実在の人物の肖像写真が残されているので面白いと思うんだけどね。
例えば小説「坂の上の雲」なんかでも、「・・乃木の泣きっ面というけど・・確かに悲しそうな顔しているな・・」とか「児玉源太郎は本当に小柄だったんだな・・」、「秋山好古・・確かに外人みたいで日本人離れした顔つきだな・・」とか、『リアリティ』を楽しめるところが好きだねww
歴史に名高い「八甲田山雪中行軍遭難事件」にしても映画化されてはいるけど「・・31連隊の徳島大尉。高倉健より実際は怖い顔だったんだな・・」とかね。
確かに「・・ドラマはドラマ。映画は映画で、想像の楽しさが有る」という意見もよく分かるけど、僕は「実際の当事者」の顔が分かった方が感情移入しやすいんでね。そういうこと。基本的に男は戦国時代
女は幕末だね
幕末は色々なイメージ等があるから女性に人気と言うイメージかな幕末は残ってる資料が多いから、作者が意図しない部分にも読者にとっての発見がある。
資料の少ない戦国時代の場合だと、作者による綿密なフィクションの側面が強いから面白くもあるが、作者の意図の範囲内に留まるだけの感じがする。
司馬遼は日本美化だからやや疲れるね。>>17
支那のスケールは確かにデカイ。
それは認めるけど、無人の荒野をどれだけ所有してもそれはたいした意味はないな。
大陸と言っても、中原の覇者といっても、ユーラシア大陸の東の一部の話だしな。
重ねて言うが支那の歴史は壮大で、人類の歴史的に意義深い物だ。だがそれと比べて日本の戦国時代を「滑稽だ」と言い切るのは知性を感じない。鎌倉の源平にしろ、戦国、幕末にしても主人公はサムライだよね。世界史的に見てもとってもユニークな人達だったと思う。今の日本人に少なくなってしまったのが悲しい。だけど、日本が中国や韓国や東南アジアのようなアジア的不正腐敗から、かろうじて免れているいるのはサムライ達のおかげだ。
日本において、「天下統一」とは、事実上、本州四国九州の制覇のことであろう。しかし、「天下統一」を果たした徳川家康は、それらの島嶼地帯を「所有」していたわけではなかった。戦国時代の最終的な勝利者となり、関東平野の一部を拠点として統治活動を行い、これを打倒できる勢力が以後250年間現れなかっただけ。しかも、各地には独立的な勢力圏を持つ諸侯が300近くいて、独自に小国家を形成していた。そして、ウエスタンインパクトを期に、列島の西端に位置する薩長を中心とする国々によって倒されてしまう。そのような実態を指して、「天下統一」という。まあ、島国のサイズ感に合ったミニチュア的な微笑ましさがないでもない。
>>44
「独立的な勢力圏を持つ諸侯が300近くいて」
と言っても江戸住いだけどな。廃藩置県上手くいったしな。
幕藩体制は各藩の独立性を強調するより、中央政府の面倒見の悪さという見方をする方が賢い見方かもしれんよ。戦国かな
作家なら、池波正太郎や藤沢周平が面白い
史実というより
ただの歴史小説だが>>48
南北朝ももうちょっと知られてほしいね
人首コレクターで毎日2~3人の首を刈ってた結城宗広とか
公家であるにもかかわず武士や兵卒に目をかけた人格者なのに武将としては無能な四条隆資とか
アクの強い人物はいっぱいいるんだけどなぁ…>>51
原文は日本語よく見たら、1 は日本語やった。恥ずかし。
でも日本語にしてはちょっと変
自然な不自然さw>>17
関東戦国史は観応の擾乱以降、鎌倉公方に将軍弟、関東管領に上杉氏を派遣したところから始まる。
次代将軍の繰上げ順の着任のはずが京で別の世継ぎが継承、鎌倉が完全分家となり京と対立。公方は反京側、管領は京側となり抗争が始まる。
紆余曲折の後に百年後関東は東西に分裂。30年間戦争が起こり大田道灌が制するまで続く。
個々の戦闘は数百人規模から最終的には上杉の小田原包囲10万の規模に至るが、
戦いはリアルで連続性がある。
これは地方史で日本史の中心ともほど遠い小規模乱世だがとても現実的。
世界史の規模でいうならば、匈奴や突厥の歴史は魏呉蜀の勢力圏では遠く及ばず、その先にはモンゴル帝国がある。
チムールやオスマンvs欧州連合のスケールにも三国志は遠く及ばない。
日本国内2500kmの移動戦は決して小さいものではなく、ベルリンーモスクワでさえ1500kmに過ぎない。
白村江の戦いでも中華国内史を凌ぐものだと思うし、安倍比羅夫は粛慎征伐にも赴いている。
測量の求める面積の数字なんて意味の無いものだし、謙遜と卑屈は違い過ぎるので無駄な比較はしないべき。
よくこれでアメリカと戦争できたものだな。>>51 私は韓国人です。 翻訳機にかけてぎこちないのだから上の韓国人のレスは、お気になさらないでください
>>50토종 김치맨 맞다 병신새끼야
>>36아는 사람 거의 없다. 나 같이 일본 역사 오타구만 알 정도.
>>58
東郷ターン雑誌の特集
戦国時代>明治維新
大河ドラマの視聴率
戦国時代>明治維新
明らかに戦国時代の方が人気が上です。
>>1
戦国時代を背景としたゲームが多いので、戦国ファンの方が多いだろうな。
おやじの世代だと、ドラマやアニメ、漫画などの影響で幕末~明治かな。
坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、桂小五郎etc.
うちの姉などは、源氏物語から入って、平安文学が好きなようだ。
古墳や遺跡を回る考古学フアンの親父やおばさん。神社仏閣目当ての人、地蔵・道祖神狙いの人が沢山いる。
クルーハットにカメラを下げて、ザックを背負って歩き回っている。新田次郎の歴史小説『武田勝頼』・・「陽の巻」「水の巻」「空の巻」の3巻は面白い。
明治は人気無いよ
戦国時代と言ってもピンからキリだから。
織田信秀や斎藤道三の辺りの国盗り近辺が面白いしお勧めです。大河ドラマ放送回数や視聴率で見ても
戦国時代、特に織田豊富徳川の三英傑の時代
次に幕末です。韓国人も自国の朝鮮戦争の内実をちゃんと踏襲して、色んな角度から検証した方が良いぞ。
李舜臣みたいな無能を持ち上げて、捏造するよりよっぽどマシだろう。
韓国人とはどういう民俗か、朝鮮戦争を通して良く見えてくるから。時代小説の山本周五郎や藤沢周平が好きだなぁ。
下級武士や庶民の人情話にグッときます。>>1
戦国時代だね。
小説、映画、ゲーム、アニメあらゆる娯楽作品で戦国時代を舞台とした作品が最も多い。
唯一の例外はドラマで、江戸時代の江戸を舞台とした作品が最も多い。
たぶん、戦国時代だと合戦シーンが必要不可欠なので多数の人や衣装を用意する必要から、ドラマの制作費ではコスト面で難しいんだと思う。制作費が多いNHKの大河ドラマだと戦国時代が多いけどね。
司馬遼太郎が好きなら、池波正太郎と陳舜臣もオススメですよ。>>58
「坂の上の雲」ね。w>>1
「物語日本史」を読むといいよ。おもしろいから。
戦国時代も幕末も源平も元寇も南北朝も平安時代も全部入ってるから。
著者は平泉澄。講談社教養文庫から上中下の3巻で出てるよ。
日本の通史としては一番おもしろい。第1位.戦国時代
第2位.幕末時代
第3位.日帝時代
第4位.江戸時代
第5位.縄文時代
第6位.天平時代
第7位.古墳時代
第8位.平安時代
第9位.旧石器時代
第10位.弥生時代大河ドラマの視聴率に限定すると、戦国時代の人気が圧倒的ですね。
NHK大河ドラマ歴代視聴率ランキング+はまり役
http://tvkansou.info/taiga/大河ドラマだったら、戦国時代だろう
戦闘の回数も多いし、武将の数も多い
主人公を変えれば違ったドラマをつくれる
けれど、私は明治維新の方が好き、
戦国時代は、どちらが勝ったかの話、
明治維新は、それだけでなく価値観の変化があった戦国時代は、演劇的な意味で人気
史実と異なる場合も多々あるが、誰も気にしてない
明治維新は、膨大な資料があるため、逆の意味で人気
ねつ造歪曲の入る余地が少なく、激動の史実を目の当たりにできる歴史を逆上ると日本人って戦闘種族だよね(笑)
古来何かしらと戦ってた…
そして戦いに長けてた武士の時代を迎えて300年安定期
そして明治維新…そして戦う…世界各国と聞いてすぐに国名が浮かんでくる様な国は
どの国も古来から連綿と戦い続けて今に至ってるわけで
「戦闘民族」なんて形容はマンガに語彙を侵食され過ぎてる気がするわ。やっぱり
幕末の坂本龍馬
戦国時代なら 織田信長
源氏とかも面白いよね太平記は面白いけど、戦いのカタルシスが少ないな。
こないだは負けて落ち延びてた奴が、今度は大軍率いて戻ってきてリベンジ勝利。
でも相手側も巻き返してきてリベンジ返しみたいなシーソーゲームがダラダラ続く感じ。
しかも陣営が基本二つしかないから、いつも戦ってるメンバーが似たり寄ったり。
そもそも戦いの情報が研究の盛んな戦国時代と比べて大雑把なんだよね。
戦国時代は少数勢力の群雄割拠だから、一度の決戦で勢力の興亡が定まるような分かりやすさがいいし、合戦の数が多いから名将もキラ星の如く登場して飽きさせないんだよ。
日本の歴史の中で戦国時代と明治維新の中でどの時代がもっと人気がありますか?
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