意外に日本にある、グランド・マスターズ作品(^o^)
いい絵ですねぇ(๑´ڡ`๑)
最初に書いておく。西洋美術館の聖プラクセディスは名作である。たとえ、誰が書いた絵であろうと。
フェルメール目録はいくつかあるが、真作とされるものは31点~37点の範囲がある。要するに専門家の中で意見が分かれ、真贋定かではない作品が存在するわけだ。西洋美術館の聖プラクセディスはそういう作品の一つである。
19世紀にフェルメールの絵が新発見されている。これは恐らく、本物であろう。
更に20世紀前半にもフェルメールの絵9点が新発見されている。これは肖像画家として成功していたファン・メーヘレンの作である。
古典技法に精通し、絵画の修復の技術も持つ人物である。この人、17世紀に使用されていた絵筆作った。17世紀にかかれた絵画を購入し、絵をそぎ落としてカンバス作った。17世紀当時の絵の具も用意した。カンバスの枠の木も釘も当時のもの。時間をかけて徹底的に準備を整えた上で、全身全霊をかけてフェルメールっぽく絵を描いて、最後にフェルメールのサインも入れてみた。計9点の絵を描いた。
世間は「フェルメールの絵が新発見された!」と大騒ぎ。うち1点はナチスのコレクションとして買い取られた。戦後メーヘレンは「国の宝をナチスに売った売国奴!」と非難を浴び逮捕された。仕方がないので白状した。
今度は「ナチスをだましたアンタは偉い!」と持ち上げられた。英雄扱い。けどフェルメールの専門家たちは、まるで見抜けなかったので、美術界は大騒ぎ!疑作はなぁ
分析技術が発達すれば真贋はおのずと明らかになるだろうけど
話は逸れるけど、ジョコンダ夫人の墓を掘り返して骨格のデータを取って
比較するって話はどうなったんだろう?>>5
え~~~~~~~~!!!!!!
墓掘り起こすって、そんな話、あったのか!
でも必要ないと思うぞ。
ジョコンド伯爵が発注者だし、ラ・ジョコンダ(ジョコンド婦人)って呼ばれてた絵だし、ジョコンド婦人の愛称がリザだし。
モデルが不明って話は、フランス・ロマン主義の連中のでっち上げだろ。
娼婦=貴婦人とかいう設定、ロマン主義者の垂涎だし。
むしろ、モデルが不明を言い出したのがサド公爵であるという説の方が気になる。いろいろありますね
>>1
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東京のフェルメール
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