エンディングがその先を考えさせてくれるでしょう。
「こうだ」というはっきりした終わり方では逆に駄作にしてしまうと思う。
誰か戦争PTSDにも焦点当ててくれないかなぁ。見た人なら分かると思うが、
ラストエピソードからエンディングで、
魂、持って行かれたよ、あれは必要だったのか>>47
自分はこの映画は、一貫して『生活が続く』を描いていたと感じました。
詳しい描写はネタバレになるので控えますが、すずと似せた人物を描き、そこから描かれた流れは衝撃的でしたね。
音楽の使い方も、また秀逸なんですよね〜。はだしのゲン、火垂の墓を越えたね、
戦争映画の最高峰だと思う予告編で、すずが突っ伏して泣いているのは、
てっきり右手を失くして泣いているのかとおもいました、
そんな生っちょろい映画ではありませんでしたこの映画は泣かないで見てほしい。
この映画で安易に泣く事はかなり未熟な反応であり、作品への一種の侮辱になるのだろうと感じた。また、日本人はアニメか。
キモイ>>38
ぼーっとしたすずさんが、あるコトをきっかけに変わっていく様子は丁寧みればきちんと描写されてますよ。
唐突に豹変したと感じるようなら、お金の無駄遣いだったねとしか言いようがないですね。>>52
そうですね。
「泣く」という行為で物語を消費し、自己完結して納得するタイプの映画ではないという意味で言いました。
情報量の多い映画で見落としてるところも多そうなのでまた見に行こうと思います。アニメ映画は見ていない。
「君の名は。」よりは良いと予測。
クラウドファンディンで2000万円を目標に資金調達開始。82日間で3622万円を調達し、支援者3374人。国内クラウドファンディングの過去最高人数。映画制作が正式決定。
現地取材し戦中当時の人物や地域を再現。
小規模公開ながら興行通信社発表の動員ランキングで初登場10位。年明けまでに、公開館は当初の三倍近くとなる180を超える見込み。
2006年漫画作品。 文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
日本テレビで2011終戦記念ドラマスペシャル「この世界の片隅に」放送。
In This Corner of the World
物語は実話ではないが、舞台裏話に当時のリアルさがある。日常生活を丹念(本当に丹念に)に描くことで、それが一つ一つ失われたり変わっていく事、
これを観客が擬似的に主人公と痛みを共有してしまう。そんな魔力を持った映画。
ともすれば「戦中の酷い時代を生き抜いた可哀想な人々」と見てしまうかもしれない「普通の人々」の営みを、
現代の「普通の人々」である我々と変わらなかったんだ、と改めて思わせてくれる。
だから劇中の悲劇が悲しいし、日常の営みが愛おしい。
私は、この映画を見たあと、無性に人と会いたくなりました。
いわゆる反戦映画ではないと思いますが、日常が続けばいいなーと思う作用があるので、
非日常である戦争に対するプロパガンダではあると思います。
が、監督がインタビューで3.11が一つのきっかけと言っていたので、
戦争というよりも、日常を変えてしまう大理不尽の映画だと思います。
すずさんを震災で被災した女性に置き換えてみても、伝えたいテーマはぶれることがないと思うんです。
友人の震災で出動した現場系公務員は、「皆の日常が続くように頑張らなきゃな」って思ったらしいですし。
ただ「反戦映画だろwブサヨww」とか言っちゃってる人には
主人公が「ここにまだ4人生きてる、まだやれる、まだ負けてない」って言う反戦映画ってどーよw
と是非オススメしたい。さっきNHKにのんさんが出てたよ。
このアニメの「あちゃ~~(><)」ってセリフやらされてたwこれは反戦映画なんかじゃないと思うな。戦時中の暮らしを疑似体験できる映画。
実際に戦争が起こるような事態になったら自分では防ぎようがないし、震災に遭うとか、それに近い。
今戦時中の映画を作ると、必ず戦争は良くないとか、自分があのときこう言ったせいで息子を戦争に行かせてしまったとか、必ず登場人物に言わせるけど、これはそうじゃない。
だからリアル。
で、結果反戦映画ととるかどうかは見た人の自由。
でも中韓の人々の前に出したら見るとか見ないとか以前に、加害者なのに被害者面して キィーー
ってなるから、海外の配給ってアメリカとかヨーロッパ限定なのかね。まだ観てない人は是非、能年のほんわか声と演技に「騙され」にいって欲しい。
蛍の墓はとても飲みにくいものを無理矢理飲みこまなければならない気持ちにさせられるアニメだったが
この世界の片隅にはそれと同じくらい大きいものがゴックゴクのど越し良く胃に入ってくるアニメ。
消化吸収もいい。
何を言ってるかよくわからないと思うけど決して嘘は言ってない。
エンドロールで韓国人の名前見たよ。
一緒に作ってくれてありがとな。最後のシーンで朝鮮独立旗があがった時
ああこれから在日朝鮮人の蛮行が始まるんだなとしみじみ思った
仁義無き戦いの冒頭では女性が強姦されるシーンがあるが
当初は朝鮮人が犯人であったところ圧力で米兵に差し替えられた公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」が1月10日、映画専門雑誌「キネマ旬報」が選ぶ2016年のベスト・テンで日本映画の作品賞を獲得した。アニメが作品賞を獲得するのは1988年の「となりのトトロ」以来2度目の快挙となった。また、片渕須直監督はアニメ作品では史上初となる日本映画監督賞を受賞し、W受賞となった。
おめでとうございます。まだ観ていない方はテレビ放送まで待たず、映画館でぜひご鑑賞ください^_^>>19
まぁ、戦時中だし、基本的には作中に日常で様々な不自由あるのが当たり前なのさ。
その苦労がある中で、英雄的でもない人間が、前向きに生きようとする姿を描いているからね。
「等身大の反戦描写」とでも言うべきかな。「メソメソしていて嫌だなぁ」と思うのは、そういう映画だから、というしかないかなw
自分の場合は一部のジブリ作品を見ていて、「この部分は子供っぽくてちょっと嫌だなぁ」という思うときがあるよw
お互い、作品に対してもう少し距離を取った鑑賞をすると良さそうだねw>>41
(;_;)かなしくてかなしくてとてもやりきれない…よ>>60
『蛍の墓』って、なんでか 視ているうちに、睡眠薬飲んだ みたいに、パタッ と 眠っちゃうんで、一度も まともに 見たこと無い。
三回くらぃ、試みたんだけど。
…なんでだろう?原作は読んだけど戦時下の日常をすごい淡々と描いた作品って印象
映画になるような盛り上がる展開はなかったとおもうけど今夜、クローズアップ現代+で「この世界の片隅に」が取り上げられるらしいけど
どうせ反戦のメッセージがどうとか平和への祈りがこうとかいった取り上げられ方するんだろうな。
NHKだし。>>68
多分ね。
原作の持つリアリティな雰囲気を丸無視して、NHK的平和主義を押し付ける気がするよね。言うほどの戦争忌避感は無かったかな
ありがとうクラウドファウンディング>>58
ひょっとして、瀬戸内の 山さん?遅ればせながら映画拝見しました。
エンドロールも最後まで見ました。
不思議とこの作品を見た直後は悲しいとか泣けるとか無かったのです、ほのぼのシミジミとしてあっという間に時間は過ぎました。
しかし、見終わったあとからジワジワ染みてきて自分の子供とか近所の子供とかを見ると涙が浮かんで泣いてしまいます。
自分の手のひらを見ても泣けてしまいます、ちょっとしたPTSDに成ります、頑張って生きよう>>29
いや…”プロパガンダに無縁”もなんも
もともと80年前でも人間の日常はああいうものなので
むしろ、右左どっちのだか知らんけど、
おまえ自身がいったい、いまどういうプロパガンダまみれの日常に身を置いてたんだ?って逆に聞きたくなっちゃうよ…
戦中戦前の内地の生活を描いた本を読めばだいたいああいうものだし。賞にノミネートされてましたね
>>76
ありがとうございます
毎日映画コンクールですね
「第71回毎日映画コンクール」の受賞作品(受賞者)は次の通り。(敬称略)
日本映画優秀賞:この世界の片隅に(片渕須直監督)
音楽賞:コトリンゴ(この世界の片隅に)
大藤信郎賞:この世界の片隅に
この世界の片隅に:毎日映画コンクールで「日本映画優秀賞」など3冠受賞
http://mantan-web.jp/2017/01/19/20170118dog00m200035000c.html良いアニメ
第59回ブルーリボン賞で監督賞を受賞
http://www.cinematoday.jp/page/N0089196TVで放送するかな?
日本の映画評論家は全く役に立たない。
売れない二流、三流の映画人が小金を稼ぐために批評なんかやってる。
なのに自分は読者より映画を知ってるんだと上から目線の記事が多い。
「〇〇〇はダメだ!」。 「だったら〇〇〇よりいい作品作って見せろよ」。
金はかかるがいい作品は自分の足と目で探そう。韓国では上映されないんだろうね(´・_・`)
궁금하지만 번역이 없어 보기 힘든....
예고편만 봐도 후유증이 클꺼같은..
역사문제는 나중으로 생각하고,
영화를 수입하려면 일단 [이익]이 가장 중요한데,
지금 상영되고있는 [너의 이름은]이 흥행중이어서 수입은 어려울것같다.>>38
映画はみてないからあれだけど漫画はまあなんだかんだ呑み込んで生きていく感じやね
静と動がない交ぜになってるから切り替えたって感じがないのかね
それにしてもこうの史代さんは温かいシーンを滑稽に描くのがとても上手い新海もバカ正直だよなあ、約束なんて守る必要ないよ
忙しいからって、言えばいいのに>>53
日本のアニメはどちらかというと映画だぞ。>>89
すずもかわいいけど、この人の
夕凪の街 桜の国
が好き。わかりにくいけど、わたしはこちらのほうがすきかも。
死体から下駄とるとことか。戦争映画なのに
悲劇、悲しい、戦争なんてクソ
みたいなクッサイクッサイ左派よりじゃない映画なのは日本映画の中じゃ新鮮だった
戦争が悲劇なのは変わらないが
死んだ兄の後を追って、人として当たり前のこととだと海軍に入った幼馴染
海軍の法務局に働く旦那
一度平和のための軍縮によって失業しながらも、海軍工廠に復帰した義父
と、戦争や軍隊があるから生きている人をちゃんと描いてるのはなかなか珍しい>>94
上三行いらねえ、なぜそういう無粋なひきあいを良作に持ち出すのか
この世界の片隅にを見て感じた事
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