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筆者は長い間この問題について深く悩んできた。そうするうちに一つの糸口を見つけた。それはまさに今回、引退する明仁日王の発言だった。明仁日王は2001年12月、誕生日の記者会見で「私個人としては桓武天皇(日王)の生母が百済武寧(ムリョン)王の子孫だと『続日本記』に書かれており、韓国との縁を感じる」と話した。続日本記には793年当時、桓武日王が出した歴史書で桓武日王の母が百済武寧王の直系子孫であると書かれている。簡単に言えば日本王室が百済武寧王の子孫というものだ。
明仁の告白で日本国民は衝撃を受けた。自分たちが慕う国王が百済の後えいという事実を受け入れなかった。しかし、これは明白な事実だ。実際に日本王室は百済王室と深い関係がある。百済の始祖王温祚の母の召西奴(ソソノ)が日本に渡って建てた国がまさに「倭国」だ。私たちは長い間、日本人たちをののしる時、「倭奴(ウェノム)」といって侮辱し、「倭(ウェ)」という言葉が非常に悪い意味と認識されているが、実際、「倭」の意味は「優しい」、「敬う」という意味だ。換言すれば百済を敬う国という意味だ。
日本という国名が出てきたのは660年、羅唐聨合軍によって百済が滅亡して独自の国家体制を整えるため、「日が昇る根本の国」という意味の日本と付けた。だから日本は永く百済王室の分国であったのだ。このような歴史性を持っているので日本はこのような韓日関係を完全に消すために韓半島に対する世界史に類例がない植民地政策を行ったのだ。そして今も一切の謝罪と反省をしないでいる。真に嘆かざるをえない。
最近、日本の哨戒機が韓半島にいつも出没して緊張関係を作り、安倍総理はずっと極右的発言をして第二次世界大戦の戦犯国だった過去の日本に戻ろうとしている。国連指導の下に作られた日本の平和憲法はもはや紙切れ同然だ。このような日本とどの国が同盟国になろうとするだろうか?もはや日本は真に我が国と平和の連帯を望むなら、自らの誤りを一つ一つ公開し、キム・ボクトンハルモニの霊前に頭を下げて謝罪しなければならない。
【また始まったw】日王は百済の子孫nida~~~
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