KSLV-IIとその他の韓国の宇宙・軍事開発プロジェクトに関わる技術を得るため、韓国が様々なロケット技術保有国に対して合法、または違法な手段でアプローチしていることが報じられている。
例えば朝鮮日報等では、韓国がKSLV-IIを開発するにあたって技術供与を求めてロシアのほかにもウクライナのユージュノエ設計局やEUや日本にアプローチしていることが報道されており、毎日経済新聞では、KSLV-II開発事業団が必要な要素技術や部品や素材を導入するために、ロシア、ウクライナ、フランス、ドイツ、アメリカにアプローチをしていることが報じられている。
また、韓国系アメリカ人がKSLV-IIのためにロシアの高性能ロケットエンジンのRD-180とその関連技術をアメリカから韓国に不正輸出しようとして2009年4月に逮捕され、その後に懲役57ヶ月の判決を受けている。この男は「30年に渡って韓国への先進武器を一手に供給してきた」と自供しており、M61 バルカン、ロシアの防空システムとその部品、Su-27も不正輸出しようとしていた。またこの男は1989年にはサリンガスをイランに不正輸出しようとして逮捕され懲役39ヶ月を宣告され、その後出所していた。
さらに、韓国宇宙人輩出事業ではコ・サンが研修先のロシアで保安規律違反(スパイ行為)により摘発されている。
成功するか見届けるスレ 韓国初の純国産ロケット28日に試験打ち上げ
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