空軍戦闘機の作戦半径を大幅に増やして与える空中給油機1号機が12日、韓国に到着した。
空軍のある関係者はこの日、「空軍史上初めて導入された空中給油機1号機は、今日の午後2時頃、金海空軍基地に到着した」とし「1ヶ月の間受け入れ検査を受けた後、来月から電力化されている」と述べた。
受け入れ検査は、各群が導入された機器が、品質要求条件を満たしているかどうか確認する手順である。システム構成・整備・航空・軍需分野をはじめ、空中給油の正常施行するかどうかも検査対象である。空軍は受け入れ検査期間空中給油機を浮かせて、F-15KとKF-16戦闘機の実際の空中給油をしようとする計画である。
韓国が導入した空中給油機は、欧州系企業であるエアバスD&S社の「A330 MRTT」で、来年に3台追加導入される。空中給油機4台導入に予算約1兆5千億ウォンがかかる。
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2018/11/12/0505000000AKR20181112096500014.HTML?template=2087
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韓国が初の空中給油機を釜山に配備、どこが仮想敵国か一目瞭然
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