「フィリピン移民庁」が大々的な現地韓国人の取り締まり…20人余りを不法滞在などを理由に連行

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    • 1名無し2018/09/26(Wed) 00:22:51ID:I1ODY0NjY(1/1)NG報告

      フィリピン移民庁が秋夕(※韓国のお盆)を前後して、韓国僑民を対象に大々的な取り締まりで20人余りを連行したことが確認されて、現地僑民社会が動揺している。

      25日駐フィリピン韓国大使館によれば、フィリピン移民庁は去る18日と24日の2日に渡って韓国僑民21人を不法滞在などを理由に連行した。18日に取り締まられた僑民15人のうち6人は当日釈放されて、翌日他の1人も証拠不充分で釈放されたが、残り8人は移民局の外国人収容所に監禁された状態だ。

      また、24日に連行された僑民6人のうち1人は直ぐに釈放されたが、残り5人は引き続き調査を受けていることが分かった。ある僑民は25日「恐ろしくてどこにも行けない」と、対策作りを要求する国民請願を青瓦台掲示板にアップした。

      彼は「フィリピン当局は韓国人が営む食堂、幼稚園、語学院、食品店を襲って幼稚園の先生まで手当たり次第に連行して行っている」として「ビザがあるにも関わらず、確認すると言いながら手錠を掛けて連行して、金をむしり取っているのが実情」と主張した。

      彼はまた「我々も大韓民国国民なのだが保護されることはなく、大使館と領事館は安逸な態度を見せている」と指摘した。この請願文には既に3千人を超えるネチズンが同意したものと集計された。

      その後も我が政府の低姿勢外交を叱咤して、強硬対応を注文する請願文が続いた。

      これに対して駐フィリピン韓国大使館関係者は聯合ニュースと通話で「状況を綿密に見守っている」として「取り締まりの過程で不法連行や人権侵害、不当な待遇などの事例はまだ確認されていない」と話した。
      彼はまた「フィリピン移民庁が大々的な取り締まりをする理由は分からないが、韓国僑民だけを対象にしたものではなく、取り締まられた中国人がさらに多いことが把握された」と明らかにした。

      彼は続いて「26日に韓人会関係者たちと懇談会をして意見と問題事項を聴収した後、ハン・ドンミン駐フィリピン大使が28日フィリピン移民庁長に会って意見を取り交わす予定」と明らかにした。

      http://www.yonhapnews.co.kr/international/2018/09/25/0601060000AKR20180925034500084.HTML

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