ウィズ・カリファは、25曲が含まれたアルバム「Rolling Papers 2」を公開した。 このうち1番トラック「ホット・ナウ(Hot Now)」には「コリアン(Korean)」という単語が出ている。
「ホット・ナウ」では「タバコ(あるいは麻薬類)の煙が私の目を韓国人のように見えるようにして(Smoke got my eyes lookin'Korean)」という歌詞が登場する。これに接した韓国のネチズンは、「人種差別」という反応を見せている。
「煙のせいに目をひそめたら韓国人のように見えた」は、その歌詞が東洋人を卑下する表現ということだ。細い目は米国で東洋人を卑下する象徴として使われている。
彼がどんな意味でこの歌詞を書いたのかはまだわかっていない。
このような事実が伝えられた後、ユーチューブ'ホット・ナウ'映像には「黒人は差別を受けるのは嫌いだが、韓国人には人種差別をするの」などのようなコメントが書き込まれている。 黒人を卑下する英単語も上張りされている。
2010年シングル「ブラック・アンド・イエロー」(Black And Yellow)で、ビルボードのシングルチャート1位を記録し、華やかにデビューしたウィズ・カリファは個性的な外見と、独特な音楽スタイルで人気を集めた。
ウィズ・カリファはデビュー後、総10回グラミーアワードにノミネートされ、音楽性と大衆性を同時に認められている。 昨年には初の来韓公演を行った。
米国の有名ラッパーウィズ・カリファの新曲に韓国人を侮辱する歌詞
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