韓国マスコミ「日本がコロンビアに勝ったので韓国人の自尊心が傷ついた！」

日本の初勝利でW杯本大会の韓日の競争で先んじるか？

日本がコロンビアを下してFIFAワールドカップ本戦で韓日の競争が逆転する状況になるかもしれない。
西野朗監督率いる日本は19日夜9時（韓国時間）、2018 FIFAロシアワールドカップH組1ラウンド、コロンビア戦で2-1で勝利した。日本は前半6分香川真司が、後半28分大迫勇也の連続ゴールに力づけられ、前半39分キンテロのゴールにとどまったコロンビアを制圧し、勝利した。

客観的な戦力で格下という評価を受けていたうえ、大会開幕2ヶ月前にハリルホジッチ監督を更迭するという理解できない決定を下した日本が、過去大会8強チームのコロンビアを制圧したのは、メキシコがドイツを制圧したのと比肩するほどすごい異変だといえる。日本国内でも最悪の期待値が形成されるほどだったが、この日のコロンビア戦の勝利で驚異的な反転を行った。

日本の勝利は色々な面で韓国にもかなり大きな影響を与えるものと思われる。
韓国は1998年FIFAフランスワールドカップの後、今回のロシアのワールドカップまで6大会連続で本大会へ一緒に行っているが、ほとんど韓国が日本よりも良い成績を出した。

日本が本戦の成績で韓国を上回ったのは、2010南アフリカ共和国ワールドカップ一回だけだった。
韓国も当時史上初の遠征16強進出という結果をもたらした。しかし日本も史上初の遠征16強進出を成し遂げたうえ、韓国より1勝多くて韓国を上回った。しかし韓国と日本の両方とも当時大会の成績が良くて、相互間の競争に大きく注目しなかった。

韓国と日本はワールドカップ本戦で妙に同じ歩みを見せている。
一緒にトーナメントに進出したり、グループリーグで敗退した場合がほとんどだったからである。
ところが今回のロシアワールドカップでは、もしかしたら違う結果が出るかもしれない。
韓国がスウェーデン戦で無気力な試合の末に0-1で敗れたが、日本は誰も予想できなかったコロンビア戦で勝利した。これだけでも韓国のサッカーファンたちの自尊心の大きな傷になる。
傷ついた自尊心をなだめるためにも、韓国が残りの試合でこれに劣らない成果を出さなければならない。
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