森友問題の収拾に追われる財務省に、トップの信じ難い醜聞が持ち上がった。福田淳一事務次官(58)が繰り返していたセクハラ発言の数々―――。
「神奈川県立湘南高校から東大法学部を経て、1982年に当時の大蔵省へ入りました。福田と同じ入省年度には、迫田英典、佐川宣寿の歴代国税庁長官のほか、片山さつき参院議員がいます」と、福田次官について解説するのは、ベテランジャーナリストである。そんな福田次官の“セクハラ体質”については複数の被害者からの証言が寄せられていて、
「彼氏はいるの?」と聞かれたので1年ほど付き合っている人がいると答えると、「どのくらいセックスしてるのか?」と聞かれ、相手が電通社員だと知ると、“それはお前、遊んで捨てられるぞ”と暴言を吐かれました(大手紙記者)
「キスしていい?」は当たり前。「ホテル行こう」と言われた女の記者だっている」(別の大手紙記者)
記者にとってみれば、財務事務次官は貴重な情報源。福田次官の振る舞いは、自身の立場を利用した、セクシャル・ハラスメントに他ならない。
さらに、以下のような会話も。
福田―胸触っていい?
記者―ダメですよ。
福田―手しばっていい?
記者―そういうことホントやめてください。
あるいは、森友問題に関連する真面目なやりとりの最中でも……。
記者―昭恵さんの名前あったからじゃないですか?
福田―デリケートな話なんだよ。それは直接関係ないと思うけど……。
記者―はい。
福田―おっぱい触っていい?
こうした発言について、福田次官を直撃すると、
「何を失礼なことを言っているんだ。誰がそんなこと言っているんだよ!」「ふざけんなよ」と全否定。4月12日発売の「週刊新潮」では、福田次官の振る舞いの詳細を掲載する。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180411-00540718-shincho-pol
財務省トップ「胸触っていい?」、「不倫しよう」女性記者にセクハラ【ふざけるな!】
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