UAEに建設中の原発について揉めに揉めている韓国とUAE。そのUAEが韓国・麗水に備蓄していた有事の際に韓国が優先使用できる原油600万バレルを引き上げていたことが分かった。
李明博政府当時、UAEムハンマド皇太子の提案で実現した「韓・UAE原油の共同備蓄事業」が朴槿恵政府末期に中断されたことが7日、確認されたのだ。
600万バレルは韓国の7日分の使用量(国際エネルギー機関の基準)に該当する。
政界と石油公社によると、この備蓄契約が2016年8月期限切れとなった。石油公社の関係者は、「契約の延長を協議したが、両側の条件が合わなかった」と述べた。UAE側麗水備蓄基地にいた自国産原油を2017年6月までのすべて売った。石油公社は契約延長不発理由について「両国間の協議については明らかにできない」とした。しかし、UAE産原油629万バレルを備蓄している日本は、2017年1日UAEとの契約期間を2019年末まで延長した。
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2018/01/08/2018010800226.html
UAE、韓国の不誠実に怒り緊急用の韓国備蓄原油600万バレルを売り払う
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