【中央日報】自己反省がない日本の平和メッセージはむなしいだけ 『この世界の片隅に』映画レビュー

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    • 1名無し2017/11/17(Fri) 16:09:24ID:kxNjQ0Njc(1/2)NG報告

      http://pds.joins.com//news/component/htmlphoto_mmdata/201711/17/053908e9-8900-4a2b-856f-6a326a87cfa6.jpg
      http://pds.joins.com//news/component/htmlphoto_mmdata/201711/17/3af031de-1b99-4c46-8251-e568e8f12d20.jpg
      ▲「この世界の片隅に」監督:片渕須直|ジャンル:アニメーション|上映時間:130分|等級12才観覧可

      第二次世界大戦当時、日本を崩壊に導いた広島原爆投下前と後の日本を描いた作品だ。広島出身の平凡な少女すず(能年玲奈)の水彩画のような日常が戦争を通してどのように崩れ落ちるのか見せる。

      日本が戦争を起こした張本人であっても、戦争と関係なかった小市民は戦争の被害者ということはありうる。

      しかし、この映画で気になるのは人物たちが加害国家の国民であることを自覚したり、帝国主義に対する批判意識を表わす場面が全くない点だ。

      いくら平和とヒューマニズムを説いても、自己反省とバランス感覚が欠如した状態ではむなしく見えるだけだ。

      [マガジンM]「この世界の片隅に」映画レビュー★★

      ソース:中央日報(韓国語) 自己反省はない日本の平和メッセージ「この世の片隅に」
      http://news.joins.com/article/22125249

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