2017/09/04 19:06【ソウル聯合ニュース】
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が6日から2日間、「東方経済フォーラム」出席のためロシア・ウラジオストクを訪れ、プーチン大統領と会談する。また、安倍晋三首相やモンゴルのバトトルガ大統領との会談も行う。韓国青瓦台(大統領府)国家安保室の南官杓(ナム・グァンピョ)第2次長が4日の会見で発表した。
南氏は6日に行われる文大統領とプーチン大統領の首脳会談について、「一番重要な部分は両国首脳の結びつきと信頼を深め、意思疎通の基盤を作ること」とし、「北の核実験のため首脳会談の相当部分は北の核実験に対する対応状況と関連した情報交換と、今後の対応策について協議することになると予想する」と述べた。
南氏は「これまで南北とロシアの協力を模索していきたが、北の国内状況のためにほとんど進展がなかった」とし、「東方経済フォーラムは韓国とロシアの協力を強化し、今後北が正しい選択をして経済協力をする際に負担ない条件を作る機会になる可能性がある」と説明した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2017/09/04/0400000000AJP20170904004700882.HTML
文大統領が6~7日にロシア訪問 プーチン・安倍氏と会談へ
60
ツイートLINEお気に入り
41
19