朝鮮日報東京支局にはキムチ冷蔵庫くらいの大きさの古いコピー機がある。コピー機のリース会社社員から「旧型なのでまもなくリース中止になる予定だ」と連絡が来たため、これを機に解約すると伝えた。
解約手続きといっても、A4用紙1枚の書類がすべてだった。だから5分もあれば終わると思ったのに、30分ほどかかった。手書きの部分はすぐに書き終えた。だが、印鑑が問題だった。猛暑の中、汗でびっしょりになってやって来たリース会社社員は「朱肉が薄い」ともう1回、「1文字かすれている」とまた1回、「漢字がにじんでつぶれている」とさらに1回、合計4回も印鑑を押すように言ってきた。
日本に来た当初は、こういう時「漢字がちょっとにじんだくらいで何ですか」「コピー機のリースを解約するのにどうして印鑑を押さなければならないのですか」と問い詰めたものだが、もうそういうことはない。コピー機の解約から首相官邸の立ち入り許可まで日本人はどんなことに関しても方眼紙のようにきっちりと細かいルールを作り、それを守る。印鑑を押せと言われれば誠意を尽くして押すのが一番早いということを悟るのに2年かかった。
名門大学を卒業した国策研究所の職員が辞表を突き付けて飛び出し、官僚社会を暴露する本を書いてベストセラーになったことがある。「それでも何も変わらなかった」というのが後に出版された本の要旨だった。厚生労働省に勤めていた精神科医が公務員の精神世界を暴いた本も大きな波紋を呼んだ。日本語版のタイトルは『お役所の掟』、英語版のタイトルは『Straitjacket Society(拘束衣社会)』だった。そんな日本では韓国のことを「政府も国民も不安定だ」と評するが、私は「安定しすぎている日本よりも躍動的な韓国の方がいいのでは」と思った。
(省略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/09/01/2017090101766.htmlおい、印鑑もまともに押せないのかよ、、、、
自由と我儘をはき違えてそうだね。
その昔 「NOと言えない日本人」ってありました
即決力不足 判断力に欠ける 集団行動に依る
まぁ 悪く言えばそうかも知れないが
「曖昧」にする事で 相手を推し量る力が
生まれる事も事実
小さな事でも 決まり事を守らないと混乱が生じる
自分を律する為の 「規則」でもあるんじゃない?
特に 日本の様に海に囲まれた島国だとね
規則は厳し過ぎても 緩過ぎても駄目だけど
規則を守れない 守らないのは 駄目だ
そぐわない規則なら それを変える事をするべきだな印鑑一つ押すのに なぜそんなに時間がかかるんだ?
この記者、硬直化したお役所仕事とマニュアル化の区別がつかないみたいだね。
マニュアル化というのは 人間の能力が一定ではないことを前提に、
誰が担当しても同じ 高質な結果を得るために行う。
有事の際には 迅速で的確な行動をとることができるようになる。
この記事の後半に、
落とした財布が届いた、警察にお礼のお菓子をもっていったけれど規則だから受け取らなかったという逸話が入るんだけれど、それは単なるモラルの問題。
いろんな要素をごちゃまぜにして「規則通り」というだけで括ろうとするから
何がいいたいのか わけがわからない文章になっている。>>6
そもそも、記者の脳内世界での出来事だろう。承認に感謝です。
>そんな日本では韓国のことを「政府も国民も不安定だ」と評するが、私は「安定しすぎている日本よりも躍動的な韓国の方がいいのでは」と思った。
韓国人も安定の日本よりも躍動的な韓国がいいと思いますか?躍動的な韓国か、ほんと韓国人のプラス思考には恐れ入る。
>>9
昨日は北の水爆実験で地面も躍動していたし。
韓国人は躍動好き。躍動というか、ヘル朝鮮という地獄の業火で焼かれた鉄板の上に立たされた朝鮮人が踊り狂っているだけに見える。
>>5
ルールは効率だ
それがわからない韓国人>>11
朝鮮人もルールに従うが、日本人とはルールの定義が違う。
「ウリが絶対的に正しいからウリこそルール。お前らナムどもはウリを認めて従え!」と押し付け合うのが南朝鮮社会で、これをまとめるのが甲乙序列。
どんなに身勝手なルールでも甲には従うというのが朝鮮人の属国事大メンタリティ。>>15
韓国人には判らないと思うけど、記者が大袈裟に書いてるだけ。
通常は、こんなに何度も押させないよ。
書類が無効扱いになるから。
判子が掠れてる場合は、その横に押してもらう。
それで駄目なら顧客に判子を借りて、目の前で『捨印』を押す。
「何事も規則通り」 日本社会の威力
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